こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
モチベーションがあるかどうかを分けるポイントは、
・壮大過ぎてバカにされるような夢
・人から頭がおかしいと思われるような目標
・周囲の人が善意を持ってあなたを止めようとする抽象度の高い志
そうしたものを自分の中に持っているかどうか
これだけだと思います。
押さえるべきルールを学び、
正しく(効果的に)マインドの使い方を実践することは
目的ではなく、手段・方法です。
行動をすればいいとは思いませんし、
have toを仕掛けることはNGですが、
今回はあえて現状の外のゴールを設定し、歩みだすことをオススメします。
とりあえずのゴールに向けて行動を開始する、情報を集めて臨場感を高める。
そうやって進むうちに、見えなかったものが見えるようになり、
わからなかったことも考えられるようになり、
更に先の「本当のゴール」が見えてきます。
(そしてその「本当のゴール」の先にも「続・本当のゴール」「続々・本当のゴール」「真・本当のゴール」「本当のゴール2050」・・・と、ゴールはどんどん現状の外に広がっていきます)
<前略>
しかし、多くの子どもたちの場合も、自分の夢を野球選手だとか、レーシング・ドライバーだとか、歌手やタレント、科学者などに置くことが多く、つまり既存の職業や存在から選択しているのです。
情報や知識がない子どもたちの場合は、与えられた選択肢からゴールを選ぶのは仕方がないことです。また、大人が社会の中である程度の方向性を見出してあげるのは、大人の責任としても当然のことです。
でも大人の場合は、自分の夢やゴールを既存の選択肢から選んではいけないのです。
すでに存在しているゴールは、すべて他人がつくったものであり、あなたが目指すべきところではありません。あなたは、あなたのための、そしてあなたがナンバーワンになるゴールを設定しなくてはなりません。
既存のゴールを目標としてしまうことで、社会や会社にますます縛られて、自分の本当の能力をどんどん発揮できなくしてしまっています。
『苫米地式コーチング』苫米地英人著 p.22〜23
社会や他人だけでなく、他人のしがらみや自分の記憶からも自由になって、すべて自分で判断し、決定する。それこそが本当の自由なのです。そして、「将来はこういうことをしたい」というものを純粋かつ自分の意志によって選択したものこそ、本当の夢なのです。
しかし、本当の夢はそう簡単には見つかることではありません。自我の束縛から開放されて、心の自由意志さえ獲得しなければ到達できないのです。そのための方法を紹介していきましたが、思考とともに実践や行動というプロセスを経ながら、手探りで探していかなければいけません。
そうしていると、「この夢は私が追い求めていたものだろうか?」と思い悩むことだってあるかもしれません。夢が本当かそうでないか、判別する方法があるならば、「達成することに迷いを感じてないかどうか」、それだけです。
『苫米地式コーチング』苫米地英人著 p.192〜193
上の2つは強烈なメッセージで、厳しく聞こえる鋭さがあります。
しかし重要なのは、
「過去に・他人の価値観の中にはあなたのゴールはない」ということです。
まだまだあなたの限界は訪れておらず、
その限界は未来にあり、未来になったらなったでその限界は消滅しています。
過去・現在の記憶や実績は関係なく、現状の外にゴールを設定することで、
全く新しい可能性や能力、
そして今までは想像だにしなかった、最高の人生が拓けていくということです。
改めて現状の外のあなたが心から達成したいゴールに思いを馳せてみてください。
応援しています。
そして未来・ゴールを実現するための行動を起こしてみてください。
小さく思えるものでも構いません。
そこに他人との競争や比較は不要です。
今回の記事を読んで実践し、気づきや変化を感じたら
コメントにアウトプットをしてみてください。
変化・成長を実現していくにはアウトプットがとても重要です。
公開コメントが難しければ、お問い合わせフォームから直接コメントを送っていただいても構いません。
(実際にすでにコメントをいただいますし、そうした方は一気に激変していきます)
応援しています。
もし今回の記事やブログが良いと感じられたら
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ブログなどでもお答えしたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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