こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
どうしてもやる気が出ない時どうしていますか?
無理矢理にでも行動を起こしたり、
逆に全部投げ出したりしていませんか?
まず確認するべきは、
「やる気・モチベーションは結果である」ということです。
つまり、やる気を出してなにかに取り組むというのは、
その行為自体have toである可能性があります。
ゴール達成のために必要なこと、もしくは単純にやりたいことであれば、
わざわざやる気を出す必要はありません。
実行するために準備や手間がいるかもしれませんが、
やりたいことは勝手にやっているというのが基本です。
同時に、みなさんご存知だとは思いますが、
人間の脳は現状を維持を強く望み、実現していこうとします。
ホメオスタシス、コンフォートゾーンの仕組み、スコトーマの原理など、
様々な説明が出来ますが、要は新しいことはやりたくないのです。
そのことを受け入れて流されるのか、
それとも仕組みや現象を理解した上で、現状の外のゴールを目指すのか?
もちろん後者だと思います。
しっかりとゴールにフォーカスするためには
まず「やる気のある・ない」ということに一喜一憂しないことが重要です。
ゴールとのギャップが、現状を変える大きなエネルギーを生みます。
そのギャップが大きければ大きいほどエネルギーを生みます。
ビビるくらいのゴール、絶対に達成出来そうにないゴールこそが
達成可能なゴールであるということです。
達成ためのエネルギーが出ない(=やる気がない)のだとしたら
まずはゴールの再設定・更新をしたり、新しいゴールを設定してみましょう。
そして基本的なことですが、
セルフトークを徹底的に観察してみることです。
・現状を肯定するセルフトークを行っていないか
・自らの成長や能力を制限するセルフトークをしていないか
・セルフイメージを引き下げるセルフトークや、過小評価を肯定する情動を放置していないか
時間をとってセルフトークを観察し、ポジティブなもの、
ゴール達成にふさわしいものに変えていくことで新しい発見や気付き、
今まで気付いていなかった自分の圧倒的な成長すら見えてきます。
成長や達成を喜びながら、
新しいゴールにフォーカスしてエフィカシーを上げていきましょう。
ゴールの更新や望むべき新しい姿が見えてきたら、
しっかりとイメージを膨らませ、
アファメーションを作成して臨場感を高めていきましょう。
ゴールが先、方法は後です。
効果的に実践していけば、
短期間で驚くような変化や成果を実現することが可能です。
臨場感・体感・体験がゴール達成への鍵となります。
それは非言語の情報を活用していくということでもあります。
同時に言語によって、非言語の領域へ介入することが出来ます。
アファメーションは言語によってイメージを想起させ、
イメージに貼り付いた情動・五感を味わいます。
脳は臨場感が高いものを現実として認識します。
脳が認識した現実と、今いる日常にギャップがあれば、
認識した現実(未来・ゴール)を実現するために
脳は徹底的にクリエイティビティを発揮します。
そのために必要な行動があれば正にやる気など関係なしに、
自然と行動し「いつの間にか達成していた」ということが起きてきます。
本やブログなどでも多く学ぶことが出来ますが、
一番手っ取り早いのが、
場を共有して非言語の情報を徹底的に学んでしまうということです。
すでにアファメーション実践セミナーの募集を行っています。
やる気に左右されない、もしやる気が問題になっても
一喜一憂しないマインドの使い方を身に着けたい方はご参加ください。
最高の人生をイメージし、ゴールを設定して、
効果的にマインドの使い方を学び、実践していきましょう。
楽しみながらいきましょう。
質問・疑問・悩みなどがあれば
メールやお問い合わせフォームなどからお寄せください。
ブログや動画で取り上げ、実践のコツや解決のヒントをご紹介できればと思います。
実践の感想なども
お問い合わせフォームから受け付けていますのでお気軽にどうぞ。
お読みいただきありがとうございます。
横山でした。
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