こんにちは、苫米地式認定コーチ(補)横山です。
人から言われたことをそのまま受け入れていませんか?
あなたはとんでもない可能性が眠っています。
人間はブリーフシステム(信念の塊・集合)によって殆どの選択を行っています。
コーヒーにするか紅茶にするか
と言った問題から、人生の選択に至るまで、
今までどうしてきたか、
今までどうすることが正解と聞かされてきたか、
ということで行動を選び、また制限しています。
その信念が作られるには、
情動的な理由と論理的な理由があります。
もし「コーヒーを飲まない・苦手」
というブリーフシステムがあるとしたら、
情動的な理由としては
・小さい頃、熱いコーヒーで舌をヤケドした
・親の高価な服にコーヒーをこぼして怒られた
論理的な理由としては
・カフェインを取ると、夜に眠れなくなる(と聞いた)
・コーヒーを飲みすぎると、◯◯というリスクがある(と聞いた)
といったものが考えられます。
人から受けた、聞いた経験や知識を受け入れることによって
ブリーフシステムは形作られます。
無意識による非常に強力なものですが、
最終的な選択を行っているのは自分です。
逆に言うと、自分次第でその選択や結果を変えることが出来ます。
上のコーヒーの例で言えば、
今ならヤケドしないように飲むことが出来ます。
怒られたことは、コーヒーの味わいに関係ないですし、
そもそも子どもはそうしたことをするものです。
コーヒーを飲むリスクも、
知識を増やせば回避することも可能です。
食わず嫌いもブリーフシステムによる回避が原因ですね。
こうして意識的に検証することで、無意識の選択を変えることが出来ます。
抽象度の高い思考やゴール設定をすることで
新しいブリーフシステムを作ることが可能になり、
自分が何を選ぶべきかを改めて考えることが出来ます。
それでは横山でした!
お読みいただきありがとうございました。
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