こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回はセルフイメージについて。
早速ですが苫米地博士の著作から引用です。
〈前略〉
つまり、自分にとってこれが重要だと言う意識に凝り固まって本を読むと、つまり自我にもとづいて本を読むと、そのことしか読めなくなるということです。
その自我がどうやってつくられたかといえば、過去に中学校、高校の学校の先生から聞いた考え方、物の見方、あるいは最大の洗脳者である両親によって聞かさせれてきた考え方、物の見方によって形成されたものです。
苫米地英人『クロックサイクルの速め方』p.36
ここでいう自我とはセルフイメージです。
セルフイメージとは意識・無意識で抱えている「これが(こうするのが)私らしい」というイメージ・思い込み・信念です。
上にも引用しましたが、殆どの場合セルフイメージは過去の経験・体験・記憶に基づいています。
そして、はっきりとした根拠がなかったとしても「(私とは)そういうものだ」と思い込んでしまったのが固定化されたものです。
現状の外のゴールを設定することで、セルフイメージも書き換わります。
現在・過去の延長線上にはないものなのでセルフイメージを書き換える必要が出てくるとも言えますし、「変わりたい」というwant toのエネルギーで勝手に変わってしまうこともあります。
古いセルフイメージを受け入れたままだと、ゴール達成への行動がhave toだらけになり、そのまま無理を通そうとすると努力・根性で自分を苦しめることになります。
古いセルフイメージはあなたの可能性を潰しています。
もちろんゴール達成の時も備えているであろう素晴らしい点もあります。
自我・セルフイメージはダイナミックに変化していき、ゴール設定・コーチングによって書き換え可能であるということが重要です。
現状の外のゴール側から自我・セルフイメージを捉え直し、新しくより素晴らしく変化していけるということです。
また、新しい知識とは、自分にとって重要でありながら、自分がその重要性に気づいていなかったものでもあるはずです。そのときに、自分にとって重要という意識で読んでいると、スコトーマの原理で、自分では重要性に気づいていなかった重要な知識を落としてしまうのです。
苫米地英人『クロックサイクルの速め方』p.38〜40
ゴール設定をしセルフイメージを変えていく(新しくつくる)ということは重要性を変化させていくとも言えます。
セルフイメージに相応しい態度や選択をするためには、エフィカシーを高めて観察を行う必要があります。
具体的に言えば、セルフトークと情動の観察・コントロールです。
それらをしっかりと観察して「自分らしい」ものに切り替えていきましょう。
「自分は過去に縛られてしまっている」「これ以上に器用にやることは出来ない」というのも古いセルフイメージです。
ものすごく乱暴な言い方ですが笑。
無意識でつくってしまっている限界をぶち壊してゴールへと加速していきましょう。
今よりも更に多様な価値に気づき、ものの見方・捉え方が可能になり、どんどん人生が豊かになっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
横山でした。
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