こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
ご覧いただきありがとうございます。
ゴールが先、方法は後。
つまり方法がわかるものから選ぶのではなく、先にゴールを設定して方法を見つけていく・発明していく。
そしてそれはゴールは現状の内側・現状の延長線ではなく、現状の外に設定するということです。
過去・過去の延長線としての現在において重要なもの・価値があると信じているものを元に作られた世界から抜け出すことを決めることでもあります。
少しだけ良いとか、頑張れば出来そうというゴール(ゴールとは言い難いですが)では、前回も書いた通り、ゴール達成のためのエネルギーや創造性が生まれません。
逆にいえば、ゴール設定や更新を行えばそこから未来に向けて改めてエネルギーや創造性を生み出していくことができます。
エネルギーと創造性は、ゴールから放出されます。
あなたには、2つのコンフォートゾーンがあります。
1つは過去の情動記憶に基づいたものであり、もう1つは未来のゴールに基づいたものです。
人間はつねに脳の指令によって動いているため、ゲシュタルトは1つしか選ばれません。あなたは、どちらのゲシュタルトが選ばれるのを好むでしょうか。
放出されるエネルギーと創造性が、このゲシュタルトの衝突を解決します。
2つのコンフォートゾーンの衝突が、内なる衝突をつくり、問題の解決に導きます。自然なホメオスタシスによって、エネルギーと創造性が衝突を解決すべく放出されるからです。
要するに、ゴールのコンフォートゾーンが現状のコンフォートゾーンよりも活力に満ちていれば、新しい創造的なアイデアと解決策がゴール達成を導くのです。
ゴールがより大きければ、この衝突もより大きいものになり、それゆえにゴール達成するエネルギーもより大きなものになります。苫米地英人『コンフォートゾーンの作り方』p.93(Unit10 エネルギーと創造性の源)
時間が未来から過去へ流れるといっても、ゴールを設定しそこから全く何もしないのでは、現状維持が続いていくでしょう。
前回も触れましたが、現状のコンフォートゾーンはとても心地よく、無意識は現状維持を続けようとします。そのために現状が安全で心地よく、抜け出さないほうが良い理由や情報がどんどん集まり強化されていきます。
ゴール側のゲシュタルト・コンフォートゾーンを選ぶことで、エネルギーや創造性が発揮され、スコトーマが外れて達成方法が見えたり、過去・現在の自分では取らない行動も実現してしまえたりということが起こります。
マインドというものは、エネルギーや創造性が発揮されたとしも、それを使って進む方向性までは生み出してくれません。未来に望む方向へ進むことも、古い現状に戻ることも、マインドにとっては同じことなのです。
だから、エネルギーや創造性をどちらの方向に向かう力にかえるかということが、重要なポイントになります。マインドに方向性を決定させるのは、イメージです。苫米地英人『コンフォートゾーンの作り方』p.103〜104(Unit10 エネルギーと創造性の源)
現状維持も現状の外のゴール達成も同じくらいクリエイティブということです。
ただ、現状を維持しようとするために創造性やエネルギーを使う癖がついているということですね。
ゴール設定次第、マインドの使い方次第で全く違う方向にエネルギーや才能を発揮していくことができます。
実際に活用する上でのコツや、実践を踏まえるからこそ理解が深まるものというものも多くありますが、マインドの使い方は24時間実践することが出来るのでwant toであれば短期間でどんどん学習・吸収出来るようになります。
あなたの創造性・エネルギー・才能・能力を何のために使いたいのか?
どんなゴールを実現したいのか?
現状維持を抜け出したいのなら、大きなゴールを設定しゴールへ向かうために脳・マインドを上手に使うとを決めましょう。
今この瞬間からゴール達成への道が拓けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
横山でした。
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