こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
いま徹底的にやりたいことは何ですか?
いま目の前で実現したら最高に嬉しいことは何ですか?
今日はそれを実現するためにマインドの使い方をお伝えします。
もしいま、徹底的にやりたいことや実現したいことがなくても
今回の記事を読んで、それらを見つけるための第一歩を踏み出して見てください。
モチベーションで乗り切ろうとするとすぐに壁にぶつかります。
いちいちやる気を出して、モチベーションを上げて取り組むということは
手間も精神力も必要とされます。
それが本当にやりたいことであれば
すいすいと継続でき、習慣となり、望む成果や結果が実現するでしょう。
しかしわざわざモチベーションを上げることというのは、
努力や根性が必要とされるくらい「やりたくないこと」の可能性が高いです。
先送り、後回しになり、もし取り組めてもパフォーマンスが上がらず、途中でやめてしまい、
疲弊感と「頑張ったのに達成できなかった」というネガティブな記憶が残ります。
(しかも、そもそも自分は望んでいない、やりたくないことに時間と労力をかけてしまっているわけです)
だからこそモチベーション・やる気は問題にせずに、
正しくモチベーション・やる気が上がる方法で取り組む必要があります。
2021年からお伝えしている記事では
あえて「モチベーション・やる気」という言葉を使ってご紹介しています。
ゴールを達成していく過程では、コンフォートゾーンの移行が起こります。
(もしくはコンフォートゾーンを移行させて、パフォーマンスを高めていくことでゴールは達成可能になります)
新しい習慣を身に着けていく、ゲシュタルトを統合していく作業が必要です。
ゴール側であなたが身につけている習慣、スキル、マインド、ハビット・アティチュードをあきらかにして
それを当たり前な状態にしていく必要があります。
コンフォートゾーンとは「心地よい状態」ということです。
人間の無意識は心地よい状態を何が何でも実現します。
そこにやる気やモチベーションはなく、当たり前にやっています。
当たり前にやってしまうからこそ、意識ではなかなか気づきません。
エネルギーが出ていることも、モチベーションがあることも気づきません。
それがはっきりと意識に上るには、コンフォートゾーンから外れたときです。
朝に歯を磨かないと気持ちが悪い、落ち着かないというような状態です。
それをしないと落ち着かない状態は、習慣化が完了した状態とも言えます。
習慣になっていない時は、意識して行う必要がありますし、ある程度まとまった時間や期間が必要です。
習慣になるまでの間、特にはじめのころは緊張も感じますし、意識して何度も確認・反復が必要かもしれません。
今私自身も新しい取り組みを始めている最中です。
新しく学ぶ知識、やってみて初めてわかることがあります。
というか未知のことばかりです。
調査や学習をしていてうまく行かないこと、
これから知るべきこと・取り組むべきことが山程あります。
マジか、と思います笑。
学習のための優先順位も、達成のための見通しもボンヤリとしかわかりません。
しかもボンヤリとした見通しも「やってみたら全然違っていた」ということがあります。
でもやります。
達成していない状態が気持ち悪いからです。
ゴール・未来の自分は当たり前にやっていること、
当たり前にこなした上で更に先の課題やゴールにフォーカスしているのが
「本来の自分」です。
「本来の自分」はゴール側の自分です。
ゴールの自分こそが本来の自分であると確信しているからこそ、
気持ちの悪い状態・居心地の悪い状態になります。
現状に不満が正しいのです。
不満と試行錯誤があると同時に、
むしろそれらがあるからこそ、
成長・進化のためのエネルギーが生まれます。
そして実際に毎日学ぶことがあり、気づきがあり、
自分のすごいところが見つかるのです。
では冒頭の質問をもう一度。
いま徹底的にやりたいことは何ですか?
いま目の前で実現したら最高に嬉しいことは何ですか?
徹底的にやりたいことや
実現したら最高に嬉しいことが見つかったら
あなたの人生はどのようになりますか?
楽しみながらいきましょう。
応援しています。
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お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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