どうも苫米地式認定コーチ(補)横山です。
コーチングは何を実現出来るのか?への答えの一つが激変とも言えるような「圧倒的な成長」です。
そしてゴール設定・達成は自分の成長させることが不可欠です。
今回は圧倒的に成長させるマインドの使い方をご紹介します。
「自分はゴールに向かって成長を出来る」
コーチングのプリンシプルや技術はシンプルです。
すぐにでも取り組むことが出来、更に結果や成果を実感することも出来ることも多いです。
しかし実践が難しい、成長が感じられないという場合はまず
「未来思考」を受け入れる必要があります。
これは強制ではありません。
「未来思考を受け入れろ!」と言った途端に、脳はそれを拒絶してしまいます。
強制を用いて効果が上がったとしても、コーチとしては本意ではありません。
しっかりとコーチング、またゴール設定を機能させていくためには、
自分で選択して自分で受け入れる必要があります。
「自由にゴールを設定し、そこへ向かって良い」と許可する
「自分はもっと成長出来るし、そのことに取り組んで良い」と許可する
と言い換えてもいいでしょう。
「なんとなく良さそうだから」は、他人価値基準
自分で選ぶ、許可をするというのがなぜ重要なのかは、have to want toの問題と関わっています。
「なんとなく良さそう」というのは、きっかけや初動の段階では有効です。
しかしゴールへ向かうためには、自分自身でしっかりとそのことを自覚しなければ、どこかでhave toになってしまいます。
「これは他人が言っていたことだし、その人に付き合っていただけだ」というような、辞めるために相応しい、もっともらしい理由を考え出してしまいます。
あくまでwant toで選び、want toで実行していく必要があります。
コーチングでセールスが厳禁であるのはwant toの力をスポイルしないためでもあります。
どんなに価値のあることでも、have toを感じてしまった途端にうまく機能しなくなってしまいます。
もし実践がうまくいかない、成長が感じられないという時はゴールの確認・更新とあわせて、
自分が望んでやっているのかどうかということを確認してみるといいでしょう。
では何をすればいいのか?
自分の成長を許可した次は、実際に成長に着手してみましょう。
「許可をした」「成長をしていく!」という選択をしっかりと腑に落としていきましょう。
いきなり新しいことを始めるのが難しければ、マインドをしっかりと作っていきましょう。
やはりゴール設定とアファメーションがいいでしょう。
人生の中で経験したポジティブな記憶を思い出し、
その情動をじんわりと再体験することでもいいと思います。
そこでも言葉での働きかけ「私はすごい」「私はもっと出来る」「私はもっと偉大になれる」といったことをゆったりと語りかけることで、自然にじんわりと受け入れることが出来ます。
実践を繰り返していると、
「私はこれでいい、成長を目指しても良い」というポジティブな状態が当然になってきます。
そうなればゴールを目指している自分、そこへ向けて成長している自分をしっかりと認める=許可することが出来ると思います。
want toで選択し、楽しみながらすすんでいきましょう。
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