頭の中でイメージを再生し続けると現実になる

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こんにちは、横山です。

今朝こんなツイートをしました。

そして前回の記事で、「人間は見ているものに向かっていく」とお話しました。

今回の記事のタイトル通り、人間は見ているものに向かいます。

これは物理的なものに限らず、頭の中でイメージし続けているものも同じです。

つまり問題ばかりに目を向けていると、解決策には目が向きません。
課題の抽出は行うものの、課題が決まったらつぎにフォーカスするのは「解決策」です。

解決した状態はどんな状態か、その世界であなたは何を見ているのかが重要です。

ツイートの例で言えば、

電信柱を避けたければ、電信柱ではなく、向かう先(道やスペース)を見る必要があります。

ゴール達成で言えば、ゴール達成している世界を見る必要があります。

解決を焦るあまり、リソース(時間、お金、知識)が不足しているイメージを頭の中で再生し続けていませんか?

ゴールとのギャップばかりを見て、失敗するリスクや間違ってしまう恐怖を味わっていませんか?

頭の中には描くべきは、ゴール達成している世界、達成した後に見ているものです。

ゴールが大きく高ければ、抽象的で言語化できなかったり、イメージすらできなかったりする場合もあります。

そのときは、ゴールから逆算された「今あるべき状態」をリアルに描きましょう。

イメージといっても、映像・動画のような動きのあるものです。
さらにそこに視覚だけでなく、他の五感も想起することでよりリアルになります。

欲しいものが明確になり、臨場感が高まると無意識が達成のために活躍してくれます。
(逆に現状維持がゴールであれば、現状維持のために活躍してしまうのです)

「ゴール達成している」というセルフトークはもちろん良いのですが、イメージを使うということではさらにブレイクダウンしてみるといいでしょう。

・「独立起業を成功させて、自由な時間に仕事をしている」
・「経済的自由を手に入れて、社会貢献活動に尽力している」
・「素晴らしい人間関係に恵まれて、毎日笑顔で暮らしている」

上の例もあなたが望む姿、世界に合わせて細かくしていけます。

どんな仕事をしているのか、どこで仕事をしているのか、仕事の相手はどんな表情をしているのか

どんな家庭を築いているのか、友人たちはどんな人か、その人たちと何にとりくみ、どんなことで喜んでいるのか

望むだけイメージをしてみましょう。

ゴールは現状の外に、心から望むことを設定します。

そして過去の記憶・経験、現在の状況はゴール達成において無関係です。

今この瞬間からゴール達成へと一歩踏み出すことができます。

ぜひ楽しみながら脳内でイメージを創り、再生し続けてください。

気づいたら、いつの間にか、ゴールの世界は実現します。

応援しています。

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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