どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山です!!
苫米地式コーチングの理論は、
元祖コーチ、ルー・タイスが40年間で培った経験と実績を
苫米地英人博士が結晶化させた、科学的な理論です。
その理論、また核となるプリンシプルを知っているというだけで、
人生のターニングポイントで最高の選択をできるようになるでしょう。
しかしコーチングはあくまで行動をするため、ゴールへ向かうための技術です。
そうとはわかっていても、最初は行動・継続が難しいかもしれません。
今回は理論を体感に落とし込むために
どんなことに気をつければいいかについて書きたいと思います。
過去は関係ない
新しいことにチャレンジする時に、年齢や経歴がどうしても気になるかもしれません。
しかしコーチングの実践は「未来思考の獲得」という目的を持っています。
「過去は変えられず、今この瞬間から選択できるのは未来しかない」
という考え方で人生を切り開いていきます。
今までちっともうまくいかなかった、得意なことがない、という過去があったとしても
コーチングではそれは関係ありません。
未来それをやりたいかどうか、そのために自分は今なにをする必要があるか
ということに思考の力を使っていきます。
いまはひとまず、挑戦することに遅すぎることはなく、やりたいと思ったときがチャンスだ、と理解していおいてください。
※過去思考・未来思考や「過去の記憶を書き換える」と言ったことも別記事で取り上げます。
学びにフォーカスする
実は人間の記憶は「失敗したことの方が覚えやすい」という特徴があります。
思い出しやすいと言ったほうがいいかもしれません。
以前脳は安定を望み、新しいことを嫌うということを書きました。
(以下の記事の「脳は手抜きする」という項目です)
新しいこと、今までよりもエネルギーが必要なことは
失敗の記憶を使って止めようとします。
挑戦する前にやめたり、一回の挑戦でやめたりということは
本能的なことでもあるわけです。
そうした本能を努力と根性といった精神論を使わずに
みなさんのゴール達成へ導くのがコーチングとコーチの役割です。
失敗を認識し易い状態から抜け出すために、
是非今から「学びにフォーカスする」ということをやってみてほしいと思います。
「私は常に学びを得ている」
学びにフォーカスする簡単な方法をお伝えします。
それは朝起きた時に、
「今日は学びのある最高の一日になる」「私は常に学びを得ている」
とつぶやいてください。
そして日中もこのことを思い出したら、心の中でつぶやいてみてください。
自分の小さなミスや、同僚のミスも、すべて学びという経験にすることができます。
それが起こった時に「学ぶことができる」と自覚できれば、
前頭前野が働き、落ち込んだり怒ったりということが少なくなるでしょう。
そして実は日々学びや成長を重ねている、ということに気づくことができます。
なんとなく見ているつもりだったネットの情報なども、
「実は自分の興味がある、そしてゴールに関係のある情報を集めていた」ということに気づけるかもしれません。
少しフォーカスする場所や態度を変えるだけで、人は学びや成長を得ることができます。
眠る前も、「今日も成長をすることができた。明日はもっと成長する」
と思うことで、脳がどんどん成長したところを見つけてくれます。
そうすれば気持ちよく眠りにつき、ぐっすりと眠れるでしょう。
是非ご自身のゴール達成に役立ててください!!
今回は「学びにフォーカスする」ということをお伝えしました。
それでは、苫米地式認定コーチ(補)横山でした!!
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