どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山です!!
今回は正しく「機能するゴール設定」その2
「現状(ステータスクオ)の外側であること」です。
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今日は昨日のコピー
前回は望むこと、やりたいことをすることがゴール設定を機能させるということをお伝えしました。
しかしいくらやりたいことでも、同じことを繰り返すばかりでは、激変やゴール達成は叶いません。
同じことを繰り返すことは、過去の出来事をコピーすることです。
今日、そして明日からの未来も過去のコピーとなっていき
ますます現状に縛られ、エネルギーを無駄遣いするばかりになってしまいます。
そこで条件その2「現状(ステータスクオ)の外側であること」が重要になってきます。
脳は手抜きする
脳は手抜きをする器官です。
100%稼働すると餓死してしまうぐらいのポテンシャルを秘めています。
本能的に不安や不満を嫌い、生命活動を維持する・情報を処理するためのエネルギーをなるべく抑えようとします。
つまり安定安心で起伏のないものを維持しようとします。
エネルギーが必要となる行動はなるべく排除しようとします。
新しいことや今ある環境にないことをするには、多くのエネルギーを必要とします。
つまり日々何をするかを意識的に選ばないと、アイデアを発想したり、
そのアイデアを実現したりすることは出来ないということです。
現状をこえたゴールがエネルギーを生む
現状をこえたゴールを選ばないと、現状維持を続けることになります。
そして脳は「今の現状から見た理想的な未来」も現状として捉えます。
現状の外側につくる理由は、ゴール側の世界を現状とは全く違うものにしないと
ゴールへのエネルギーは湧いてこないためです。
現状のゲシュタルトを壊し、ゴール側のゲシュタルトが作られる状態にすればゴールに向かうエネルギーが生まれます。
様々な条件を前提としていますが、今のところは
「現状の外にゴールを設定する」
というゴール設定でも十分だと思います。
もちろん自分の望むものであることは前回の記事のとおりです。
「現状の外のゴールを設定・達成するために何をしたらいいのか」
そういった問いかけをしていないのが現状だと思います。
(※現状をこえたゴールに関しては補足記事を作成します)
※追記:作成しました→コンフォートゾーンについてー現状の外へ向かう前に
ゴール設定の他の条件、また当ブログの他の記事も参考に
どんどんコーチングを実践してみてください!
次回は「複数設定すること(バランスゴールをつくること)」です
それでは、苫米地式認定コーチ(補)横山でした!!
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