スコトーマの外し方

コーチング
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こんにちは、横山です。

今回は少し短いですが、「スコトーマの外し方」についてです。

前回セルフイメージとゴール設定についてお話しました。

【前回記事】

ゴール達成に対してスコトーマがある状態とは「ある一定のものの見方」にがんじがらめになっている状態と言えます。

前回の例で言えば「不完全な自分」「欠点だらけの自分」という思い込み(ものの見方)によって、自分の長所や才能が見えなくなっているということです。

現在の状況だけでなく、実際に能力や経験がなくても、未来に向けてこれから訓練していけばいいという視点や態度・考え方があることも見えなくなってしまっています。

逆にうまくスコトーマを外すことが出来れば、今すぐ出来ることが増えるだけでなく、達成方法を創り出していくこともできます。

現状の外にゴールを設定して、抽象度を高める・視点を高めるということが良いのですが、今回はすぐ試せる方法を紹介します。

簡単なスコトーマの外し方は、

「押してダメなら引いてみる」

という古来からあるやり方です。

反対にしてみる、逆から考えてみる

もしくは、縦、横、斜めではどうですか?

一つのものの見方にとらわれていませんか?

一つでなくても、決まった順番や組み合わせ、パターンだけで認識してはいないですか?

朝やるのはどうですか?もしくは昼。夜はどうですか?

まとまった時間が取れないなら、隙間時間にできませんか?

ゴールが先にあれば、必ず達成方法があります。

まだ見えていないだけです。正しく見る方法を知らないだけです。

「押してダメな引いてみる」

そして「押してダメならもっと押す」という方法もあります。

アプローチ方法や取り組み方、タイミングは一つとは限りません。

むしろ一人ひとり、価値観もゴールも違います。

他人から言われたやり方、他人が成功させているやり方にとらわれていないか一歩引いた視点で考えて見てください。

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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