どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山・ヨシエ・陽介です!!
前回、私自身の減量体験の中で知らず知らずの内に
コーチングマインドが発揮されていたということをお伝えしました。
減量を成功させていく中で、何が功を奏したのかについて
少し詳しくお話したいと思います。
一番効果が感じられたのが、行動を意識に上げるということです。
はじめからコントロールをしようとしても、意識に上がらないものはコントロールのしょうがありません。
自分はどんな行動を取っているのか、
今回の減量の場合には、何をいつどうやって食べているのかということを
その都度意識に上げられれば、
コントロール出来るものが増えていきます。
少し残酷な言い方をすると、減量が失敗するのは、
知らず知らずのうちに、太る努力を重ねているためです。
いくら痩せようと思っても、欲望のまま無意識に食べていては、
自分の思う体重・体型には近づけません。
今の脱したいと思っている体重・体型がコンフォートゾーンになっているため、脳がそれを維持しようとしています。
自分の望む姿になりたければ、コンフォートゾーンを変えていく必要があります。
その場合ゴール設定をしただけではまだ弱く、
現状を認識し、そこから具体的な実践に移ることが必要です。
行動を意識に上げることが出来れば、対策が立てられます。
間食をし易い状況や環境を前もって回避したり、そのために知識を得るということもできます。
自ら選んで行動、実践したことが上手く行けば、よりエフィカシーが高まるでしょう。
もちろん結果に問わず、
ゴールを設定し実践したこと自体を思いっきり褒めてください。
自分が何を望み、実際には何をしているのかが分かれば、
こちらから積極的に手を打つことが出来ます。
状況や出来事が自然に変わるのを待つのではなく、
ゴールに向かって行動を改善していくことが出来ます。
もし時間がないのならば、
時間はきっとあるというマインドで、何故時間がないのか、
そして実際自分はどう時間を使っているのかということを
少しずつ意識に上げていきましょう。
きっとやるための方法と時間が見つかるはずです。
焦らずゴール側の楽しい、リラックスした自分となって
取り組んでみてください!
それでは横山でした!
お読みいただきありがとうございました。
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