こんにちは、苫米地式認定コーチ(補)横山です。
ゴール設定をする際にもhave toへの注意は必要です。
have toを無視したままゴールを設定してしまったら、より不自由になってしまいます。
しかしゴール設定は、更新していくことが前提です。
「have toかな?」と思える時や、すでに現状の中にあるように思えたのなら
ゴールの更新を堂々としてしまって構いません。
have toというのは、実際に身体的な自由を奪われたりして、
強制されるものばかりではありません。
それまで続いてきた慣習や価値観、他人からの価値の刷り込みによる動機づけであれば
充分にhave toである可能性があります。
have toをやめるには、大きく分けて2つのやり方ががあります。
まず1つ目は「have toに気づいて、やめる」
そして2つ目は「want toにフォーカスし、have toをスコトーマに追いやる」
同時に行うことで、want toの割合がどんどん増えていくでしょう。
抽象度を上げたり、ゴールの設定や更新などでhave toがwant toに変わってしまうことさえあります。
極端な話、起きて活動している時間が16時間だとして、
その時間がすべていやだ、have toだ、という状況だとしても
冷静にゴールから見れば「その16時間はゴール達成へ必要なことだ」とわかった途端、
すべてがwant toに変わってしまいます。
実際はもっと細かな介入や吟味、現状維持の打破が必要かもしれませんが、
「なんとなくイヤだ」「なんとなくつまらない」という状況なのであれば、
have to とwant toの吟味をしてみてはどうでしょうか。
(もちろんゴール設定、見直し・更新が前提です)
まずは「やりたいことが見つからない」というセルフトークを捨てましょう。
「やりたいことが見つかっている!!」というポジティブなセルフトークもいいですが、
そのことで苦しくなるようであれば、
「やりたいことがあったらいいなぁ」「見つかったら嬉しいなぁ」
ぐらいの軽い気持ちからゴールやwant toを始めてみてもいいかもしれません。
コーチング自体もhave toではなくwant toで取り組むことが必要です。
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お読みいただきありがとうございます。
横山でした。
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