どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山・ヨシエ・陽介です!!
今回は、「記憶・体験」についてお送りしたいと思います。
人間の学習は失敗を基本にしています。
過去失敗した(と認識している)ものや、新しいことに対しては
その記憶を元に、脳・無意識が私達の行動にブレーキをかけます。
熱いやかんに触らないようにする、雪の上は転ばないように気をつけて歩くなど、
有用なことが多くあるのも事実です。
しかしコーチング理論を実践をしていく上では、
「失敗の記憶によるブレーキ」は課題となります。
過去の記憶は、過去起こったことです。
それを全く関係のない状況の「今」起こっているように感じてしまいます。
そのため、たった一度の経験であっても、再体験を繰り返すことで強化されてしまいます。
これからの行動に対して「ヤバイ、やめておこう」という考えが起こるのは、
記憶を元に、実際には起こってない体験を「今」感じてしまうからです。
ということは、学習の癖を認識し、自分の望む未来をしっかりと見ることで
「スゴイ、やってみたい」という考えも引き出せるはずです。
まだ起こっていない未来の体験・状況を記憶を元に体験できます。
つまり、今「ヤバイ」と思えるなら、今「スゴイ」とも思えるはずです。
この先のこと・未来のことを考えても、ネガティブな想像になってしまうのなら
「不安を感じている」という状況を、
「脳が想像力を発揮している」という一つ上の抽象度で捉えてみるといいと思います。
発揮している能力は同じなはずです。
過去の学習の蓄積や、癖のせいでポジティブな想像をしにくくなっているかもしれませんが、
マインドは変えることができます。
深呼吸やリラックスをして、落ち着いて状況を眺めれば
ポジティブなマインドに変えることができます。
それでは、苫米地式認定コーチ(補)横山でした!!
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