こんにちは、横山です。
今回のメッセージはシンプルです。
「やりたくないことは、やらない」
これこそがあなたのパフォーマンスを引き出し、限界を更新するための秘訣です。
want to100%。have toはナシです。
ここで重要なのが「誰にとってのwant toなのか?」ということです。
「誰」というのは、ほかでもないあなた自身ですが、
「現状のあなた」と「ゴール側のあなた」のどちらによる判断であるかがポイントです。
例えば必要があって減量する必要があったとします(健康年齢をより伸ばすため、スポーツのパフォーマンスを上げるため、見た目をカッコよくするため…など)。
減量のために、
・毎日食事、カロリー・栄養バランスを記録する
・毎日計量をする
・有酸素運動やウェイトトレーニングをする
必要があります。
減量を実施するために情報を集める必要もあります。
効果を出すためには数週間〜数ヶ月継続することも予想されます。
ほとんどの場合気が済むまで食べることもできませんし、お菓子やデザートを控える必要もあります。
これを現状の判断だけで行えば、絶対にやりたくないでしょう。
「なら今のままでいいか」「今のままなら好きなものを食べられる」「減量はいつでもできる」
これが現状のセルフトークです。
ゴールや目標があった時に、そのセルフトークは本当に正しいのか?
減量に関わることはhave toなことなのか?
ということに吟味が必要です。
減量を例に挙げましたが、仕事・人間関係・社会貢献…など他のゴールでも同じです。
つらそうだからやらない、面倒だからやらない、できなそうだからやらない…
そうしたネガティブなセルフトークを繰り返して受け入れていると、ゴールに向かう過程で得られるポジティブな面をスコトーマに隠してしまいます。
これは逆に現状の外のことであっても、want toだとしっかりと認識できれば徹底的にパフォーマンスが上がります。
仕事を変えて収入が上がったり、趣味のゴールが見つかり毎日最高の気分を味わったり、人間関係が良好になり仕事やプライベートでストレスがなくなったり、ということが短期間で起こります。
やりたくないことはやらない。しかし、やりたくないことの中身や判断は正しいですか?
不満や課題解消のために創造性を活用していきましょう。
お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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