学びが加速する最高のタイミングとコツ

want to/have to
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こんにちは、苫米地式認定コーチ(補)横山です。

 

思うように学習が進まない、

目的としたものを得られない、という時まず確認するべきは何でしょうか?

もっと効果的な学習方法でしょうか?

それとも新しい教材でしょうか?

答えは簡単です。

まず確認すべきは「want to」です。

これを確認せずにいくら時間をかけても、本当の意味での学習は成功しません。

 

しかし今現在取り組んでいることならば、「want to」であるはずです。

ではなぜうまくいかないのか?

もう一歩踏み込んで考えてみましょう。

 

まずは「必要性」についてです。

「なんとなくいいと思っている」位のwant toでは、無意識は動いてくれません。

「これがなきゃ困る」「こうしていないとおかしい」という位まで必要性を認識してみましょう。

 

もちろんゴールから考えます。

ゴール側の自分なら当然身につけている知識、スキルであれば、

たった今その状態にないことが不満に思えて来ます。

ゴールを確認するだけでも、自ら選択したという自覚、

そしてゴールに向かっているという実感から必要性を認識することが出来ます。

 

必要性を感じることが出来れば、具体的な対策へ移れます。

ここで初めて、学習法や習慣を改善したり、

レベルアップも含めて教材を検討するということが有効になるでしょう。

 

こうなれば、ただ「わからない」「難しい」と言っていたところが

「どうなっているのだろう」「もっと知りたい」と思えるほど

違った学習体験になっていきます。

 

学び、学習と言っても、学術的なものばかりではありません。

興味によって物事の理解を深まっていくという体験は、

誰しもが経験のあることだと思います。

 

好きで見ていた海外ドラマの俳優の一人が気になって、

その俳優の過去に出演していたドラマ・映画、交友関係、好きな食べもの、

飼っているペットの種類や名前ですら夢中で調べていた、というようなことです。

 

夢中になる能力は誰しもが持っていて、

コーチングによって更に開花していくことが出来ます。

 

そして学びを加速させるには、もう一つ大事な点がありますが、

それに関しては記事を改めて書きたいと思います。

→追加しました!!

 

それでは横山でした。

お読みいただきありがとうございます。

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