こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
ご覧いただきありがとうございます。
マインドの変化は一瞬で起こせる
働きかけによってセルフイメージや
重要性が激変と呼べるレベルで変わってしまう現状の外にフォーカス出来れば
強力なwant toの力は呼び起こせるあとは方法を考え実行するだけ
— 横山陽介@72時間でクライアントの人生を変える人 仕事・お金・コミュニケーション・人間関係 (@trycoaching111) August 2, 2020
実は内部表現は一瞬で書き換わります。
(「実は」も何も、すでにご存知の方ばかりだと思いますが)
セルフイメージ、コンフォートゾーン、エフィカシー、重要性、抽象度・・・。
沢山押さえるべき点はありますが、何より確信が重要であると再認識する毎日です。
「現状の外のゴールをどうやって確信するのか」に関しての技術的なことは、アファメーションやセルフイメージのコントロールと言った方法があります。
そして未来志向に切り替えてゴールを設定すると、無意識が達成に向けて一生懸命考えてくれます。
それでも過去が気になり、未来志向を実感・実践することに難しさを感じている方も少なくないでしょう。
未来志向で物事をとらえることは、内部表現が一瞬で書き換わる、ゴールとともにエフィカシーが一気に上がることと同じように、非言語・体感・体験で培うのがいいでしょう。
プロのコーチのセッションを受けるのが一番手っ取り早くておすすめですが、
未来志向を選択して実践するためのヒントとして苫米地博士の著作の中にこのような事が書いてあります。
人は毎日生まれ、毎日死んでいると考えてください。
寝る前が「この世」で、睡眠は「あの世」。つまり眠る前の自分と、目覚めたときの自分は、違う人間です。
同じだと思っているのは、意識に連続性があるからです。
〈中略〉
年をとると、昔のことばかり思い出されて後悔することもしばしばですが、それは前向きではありません。同じように、夜の私たちは後ろ向きな人間になっていて、ついつい今日の反省をしてしまうのです。寝る前に明日のことはなかなか考えられません。
しかし、今日の反省など必要ありません。今日という日は、二度とやってこないのですから、今日の反省をする暇があったら、明日の計画を立てたほうがよっぽどいいに決まっています。
反省は、失敗したその場でするものです。寝る前にくよくよ反省しないこと。明日になれば別人になっているのですから、そんなものに意味はないのです。
苫米地英人『脳を味方につける生き方』知的生きかた文庫版p.140〜142(7章脳が喜ぶ「リラクゼーション」&「呼吸」法)
※太字部分は原文通り
更に別の箇所からも引用します。
未来とは、今はまだ来ていない現在のことです。1時間後の未来は1時間経った時に現在になり、1年後はの未来は1年過ぎたときの現在になります。
まだ来てない現在で、あなたはどうなっているのか。
それを考えるとき、間違えてはいけないことがあります。
未来は予測するものではありません。
自分で選択するものです。
予測というのは、たとえば競馬の予想のように、自分ではどうしようもないものをバクチのように当ててしまえ、ということです。
株価の行方も、3ヶ月後の天気も、自分の力ではどうすることもできません。だからいろいろな材料を集めてきて「こうなるのではないか」「こう考えられるのではないか」と判断を下します。
的中するか外れるか、今の時点では誰にもわかりません。
しかし、自分の未来は違います。自分でどうなるかは自分で選択することであって、予測するものではないのです。自分のことは自分の意思で選べます。
他人の未来は予測するしかありません。誰が次のアメリカ大統領になるかを考えるのは予測です。
しかし自分が大統領になるかはどうかは、自分で選択することです。
断じて、予測ではないのです。
自分の姿をビデオで撮影して1時間後に再生してみると、ビデオを見ているときが現在で、写っている映像は過去のもの。1時間経過すると、「今」だったものが「過去」になっている。これは西洋的な見方です。
私(苫米地博士)は別の見方をします。
まだ来ていない1時間後――それが未来です。
時間が経つと、その未来が現在となります。現在は過去になります。現在が過去になり、未来が現在になるということは、現在の結果が過去であり、同じように未来の結果が現在であるということ。
そして結果とは、原因があって生まれるものです。つまり未来とは、現在の原因に他なりません。
私たちは、未来を目指して行動するのです。未来を思い描いたから行動するわけで、現在に行動を起こす原因は、自分の思い描いた未来にあるといえます。
自分の未来を決めるのは誰でもない、あなた自身なのです。
苫米地英人『脳を味方につける生き方』知的生きかた文庫版p.210〜212(10章ここが違う――脳にいい習慣・悪い習慣)
※太字部分は原文通り
過去志向と未来志向。
熟語でいえばたった2文字違うだけですが、人生に与えるインパクトの差はハンパではありません。
過去の「一時的で超・限定的なあなた」を強化して未来を予測して受けれ入れてしまうのか、
それとも、未来に自由に現状の外のゴールを設定して、ゴール達成を確信して行動を起こしていくのかがハッキリと別れてしまうのです。
未来が原因であり、その結果が現在であると考え、実際にそのように行動をすると未来はどんどん実現に向けて現在に近づいてきます。
内部表現は一瞬で書き換わるということ。
寝る前と起きた後、1時間後と1時間前、それらはまったく違うあなたであるということ。
あなたの未来はあなた自身が選び取るということ。
それらをまず確信していきましょう。
今回の引用部分、そしてできれば元の書籍、このブログ記事を何度も繰り返して読んでみてください。
きっと確信と呼べるものが湧き上がり、エフィカシーも高まっていきます。
未来志向で楽しみながらいきましょう。
応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
横山でした。
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