モチベーションは見えないところに隠れている

want to/have to
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こんにちは

苫米地式コーチング認定コーチ横山です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

ここ数日モチベーションに関する記事を書いていますが、

結構反響をいただいています。

 

多くの方がモチベーションに関する悩み抱えているということを

改めて肌で感じることができました。

 

コメントやメッセージをいただければより詳しく書くこともできると思うので、

コメントをしたり、記事のシェアをしていただければ幸いです。

ブログなどで答えられる範囲でお答えします。

 

「ゴールを失うとモチベーションは失われてしまう」

というはコーチング理論では重要かつ基礎的な部分です。

 

ゴールを達成した後はもちろん、

ゴールに近づいただけでもモチベーションは失われていきます。

 

つまりモチベーションに関する知識と対処法を学んでおけば

モチベーションで悩むということはなくなります。

 

モチベーションはどちらも現状の外にあります。

夢中になる感覚は見つかっていないか、忘れているだけ。

 

ゴールの世界と現状とでギャップがあるからこそエネルギーが生まれます。

 

実現したいことがある、達成したいことがあるということは

「情報空間にあるけれど実現していない」ことがあるということです。

 

want toで行動する、モチベーションが高い状態は「楽しい・ラク」なだけではないということです。

目標やゴール、無意識が持っている「本来あるべき姿」を実現しようと夢中になっている状態です。

 

ゲームを朝から晩までプレーして、攻略やトロフィー獲得をしている状態。

他人から見れば「すごく頑張っている」「ものすごい努力」「半端ないモチベーション」と思えますが、本人は夢中になってやっている。

 

新入社員の時や、異動や転職で大きく環境や仕事の内容が変わった時

とても大変な思いをしながらも、同時に自身の成長を通して充実感をたっぷり感じていたり

新しい知識や発見をして新鮮な気持ちを頻繁に味わっていたりしませんでしたか?

 

試行錯誤があり、努力もあり、寝不足もあり、疲労もあり、

ラクなことばかりではないですが(むしろ苦労話として分類される)

モチベーションは高い状態ではなかったですか?

 

その苦労話を多くの人が嬉々として語ってはいないでしょうか?

私たちはうまくいったこと、うまく行っている状態はあまり記憶に残りません。

記憶には残ってはいますが、思い出せない状態になっています。

 

モチベーションの高い状態はこれからきちんと作り出せます。

それも楽しみながら、他人の奴隷にならず、自分の人生のために。

 

最後になりましたが、

モチベーションの高い状態を体感するための方法を2つ紹介します。

 

1.新しい趣味(趣味のゴール)を見つける、設定する

役に立つ・立たない // 意味がある・ない // 人に自慢できる・できない

そういう価値観から離れて、

面白そう、楽しそう、やってみたいという気持ちで選んでみてください。

 

・人が楽しんでいるのを見てやってみたいと思った

・周りで流行っているし、面白そう

それぐらい軽いノリでいきましょう。

 

2.ハマっていたものを思い出す

これも1.と同じように気軽に思い出してみてください。

 

中学校の時にギターにハマってた

受験期の息抜きには決まって同じ作家の小説を読んでいた

いわゆる趣味っぽいものだけではなく、

 

折り紙のメタリックカラーだけ集めていた(作品は折らない)、とか

ひたすら難読漢字をノートに書き写していた(漢検は受けない)、とかでもいいです。

この2つは私が子どもの頃やっていたことです。

なんか楽しくてやってました笑。

 

実は大人になった今だからこそ「なんか楽しい」が重要で、

そこから可能性が広がっていきます。

「大人買い」という言葉があるように、

私たちはすでに行動するための時間と自由を持っています。

それもかなり大量に。

 

「ゴールが先で、認識は後から生まれる」というのは外せないプリンシプルですが、

「今、超楽しい」「目の前の事にワクワクする」という体感もたくさん味わいましょう。

 

コメント・記事のシェアお待ちしています。

 

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

 

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