どうも、苫米地式認定コーチ横山です。
今回は
実践への障壁を壊し、
ゴール達成への行動を加速するために重要な
「アンカー・トリガー」
の仕組みについてお送りします。
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【アンカー・トリガーとは?】
今回お話する「アンカー・トリガー」は
《あるマインドの状況をつくりだす
(再現する)ための動作や決まり》
と考えていただければ大丈夫です。
大リーガーのイチロー選手や、
最近だとラグビーの五郎丸選手で話題になった
「ルーティーン」もアンカー・トリガーの
作用を活用したパフォーマンス維持の方法ですね。
練習で体験した「冷静で体が思い通りに動く」記憶状態を
ある一定の動作によって再現しています。
また動作を一定にすることで、
その時の調子・体調を見ることも可能になり、
プレーの方向性を修正するということも行っているでしょう。
【ゴール世界へ近づくために】
アンカー・トリガーの技術や働きは
ゴール達成において重要です。
正しく積極的に使うことで、
want toだらけの生活に突入したり、
現状の外の、未知の体験であったとしても
自らの意思でスムースに取り組めるようになったります。
【思い出の物が捨てられないのも、記憶を想起するから】
アンカー・トリガーは、
身体の動作だけに限らず、
「物」を使って作用させることが出来ます。
プレゼントされたもの、
特にそれが親友や恋人から贈られたものは
捨てられませんよね?
市販品で、見た目が全く同じものがあったとしても
プレゼントされたものは
「唯一で特別なもの」だと感じられます。
そのプレゼントを見るたび、感じるたびに
贈られた瞬間の情景や嬉しい情動が蘇って来ます。
逆に、失恋や別れの記憶が蘇ってしまうなどの
ネガティブなアンカー・トリガーもあります。
過去体験したものは、現在からどんどん遠くなっていきます。
しかし記憶を思い出してしまうと、
その瞬間にまた体験することになってしまいます。
遠い過去の記憶であっても
忘れることが出来ないのは、
何度も記憶を思い出し
再体験を重ねていることが一因です。
ということは、
ポジティブなものに触れる回数を増やし、
ネガティブなものは忘れてしまう・遠ざける
ということをすれば、
劇的なスピードで
ポジティブ=ゴール側に移行していくことが出来ます。
【少しずつ刷り込んで、 いつの間にか達成している状態をつくる】
しかし一つ注意があります。
それは
「過去のポジティブな情動」だけでは
現状維持に縛られる危険性があるということです。
ポジティブな情動自体は良いのですが、
過去を再体験するうちに、
「昔はよかったな」
「あの頃が幸せの絶頂だったかもしれない」
「自分はもう若くないし・・・」
など、ネガティブな情動やセルフトークが
出てきてしまっては、
ゴール達成への妨げとなります。
なので、
《ポジティブな情動記憶・体験》
と
《ゴール側・未来のイメージ》
をセットにしておく必要があります。
つまり
「未来の記憶をつくって、思い出す」
ということを
アンカー・トリガーを使って行っていきます。
実際の方法に関しては
次回のブログでお伝えしていきますので、
お楽しみに。
質問・疑問はメールでも受付けています。
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一言でも感想などもいただけると大変うれしいです。
それでは今回はこのへんで。
横山でした。
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