ゴールは逃げない

want to/have to
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こんにちは、横山です。

ゴール設定について考え直しています。

心からやりたいこと(want to)であり、現状の外にゴールは設定します。

「少しだけ良い」

「とにかく目の前の問題を解決したい」

「Aさんのようになりたい」

というゴール設定は、現状の最適化になります。

現状(の内側)に目標を定めても、現状を打破したり、目標を達成するためのエネルギーは生まれません。

現状の外にゴールを設定するからこそ、ゴール設定は効果を発揮します。

「効果」どころか、人生そのものを変えてしまうほどのインパクトがあるのです。

そして 心からやりたいこと(want to) であるということは、自分自身に嘘をついていないということです。

自分自身でありながら、現状の外にゴールを決めるということでもあります。

これは理論や仕組みを聞くとシンプルで、カンタンのようにも思えます。

しかし、現状の外のことでありながら、現状の自分が設定をし、現状の外のことであるのに「心からやりたいこと」なのです。

矛盾していると思いませんか?

体験・体感として矛盾を感じることもあります。

ゴールを設定する時もそうですし、実際に行動を起こしても同じような感覚があります(want toで行動して充実感を味わないがら、現状に強烈な不満を持っている感じです)

矛盾を感じて、悩みも起きて、わけがわからなくなります。

でもそれでいいのです。

脳は認識できないものの前では混乱します。

そしてその混乱が新しい秩序を生み出すエネルギーになります。

ゴール設定について、あなた自身のゴールについて向き合えば、エネルギーが出てきます。

ゴールは逃げず未来からやってきます。

逃げているのは、いつも自分自身です。

年末年始から一気に私自身も、コーチング自体も大きな変化が起きています。

永続的な変化は内面から始まり、外側(現実世界)へと広がっていきます。

きっかけとなるのはゴール設定です。

お読みいただきありがとうございました。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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