こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
私たちは現状の外に、達成方法がわからないゴール設定をします。
何度も繰り返しますが、ゴールが先、方法は後です。
先にゴール側のコンフォートゾーンやゴール達成の瞬間の臨場感を高める必要があります。
そして臨場感を高めるためにイメージを活用していきます。
イメージを活用して情動・感情、更に身体感覚・五感を引き出すことで、
ゴール達成の世界を体験することが出来ます。
これはアファメーション、ビジュアライゼーションを行う際の重要なポイントとなります。
例えばもしゴールイメージの中で
「コーヒーを飲んでいる」のなら
コーヒーの香り、カップの重さ、指先の感覚、喉を通るときの温かさなどを
イメージをしている今この場でしっかりと感じるということです。
言葉にして、イメージを膨らませ、または深めていき、
イメージから得られる体感を記憶を使って再現してください。
ゴールの世界の臨場感が高まれば、現状に対して強烈な不満が生まれます。
不満が目につくと同時に、
解決方法が見つかったり、行動のためのエネルギーが湧いてきます。
ゴールを先に設定し、方法は後から見つかる・創り出すということが起きてきます。
ゴールは人それぞれなので、思い浮かべるイメージ・場面については
「これが正解」というものはありません。
自由にゴールイメージを描き、
言葉をつかって更にイメージを膨らませ、
情動・感情・五感でたっぷりとゴールの世界を楽しんでください。
時間を取り、リラックスすることも重要です。
最初は時間が少しかかるかもしれませんが、
結局は丁寧に行っていくことが効果を実感するための近道です。
朝起きた時や寝る前など変性意識状態になりやすい時に行えば、
無意識にその重要性を刷り込むことが出来るでしょう。
アファメーションやビジュアライゼーションを行うときの参考にしていただければ幸いです。
お読みいただきありがとうございます。
横山でした。
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