根性に頼らないことがゴール達成の秘訣

want to/have to
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こんにちは、横山です。

できれば楽をしたいし、面倒くさいことは避けたいですよね。

できればゴールや大きな目標も努力・根性なしで達成したくないですか?

今回は根性に頼らないコツについてお伝えします。

努力・根性の危険性

努力・根性で乗り切ろう!

がんばろう!

という熱い気持ちの裏には、

・普段どおりの自分ではうまくいかない

・いつも違うことをしないと成果が出ない

という気持ちが隠れています。

つまり今現在のあなたのセルフイメージではだめだと、無意識で繰り返していることになります。

努力・根性・強制は不要です。

「いつもどおりやれば最高に結果が出る」

というエフィカシーがあなたの能力を引き出します。

努力や根性、気力だけで乗り切ろうとしているのなら、「なんでそれが必要なの?」と問いかけてみましょう。

リラックスすればスーッとできることが、努力しようと意識してしまうことで実行の難易度を何倍にも上げてしまいます。

そしてゴールやその道のりは「やりたいかどうか」で決まります。

やりたいことに対して努力・根性が持ち出させるという状況は何かがおかしいのです。

逃げるか、戦うか。それとも…

違うことをしなければならない、というセルフトークや態度はあなた自身を緊張させます。

緊張すると、冷静に思考・判断ができなくなります。

闘争・逃走反応、ファイト・オア・フライト(Fight or Flight)と言われる心理状態になります。

勢いで突っ込むか、あわてて逃げるかどちらかの判断しかできないような状態です。

自分に対しても、他人に対しても強制するのは逆効果です。

緊張をしてパフォーマンスが発揮できなくなり、誰のためにもなりません。

「普段どおりやれば最高にうまくいく」

と自分にも相手にも語りかければ、ベストなパフォーマンスが発揮できるようになります。

そして「普段どおり」で圧倒的なパフォーマンスを発揮するには、普段なにを心がければいいのか?

どんな練習やフィードバックが必要なのか?

という努力・根性とは離れた、冷静な視点・態度が生まれます。

何が欲しいのか、何を実現したいのか?

何が欲しいのか、何を実現したいのか。

そのことに意識を集中させましょう。

欲しいもの、実現したいものを想像するだけです。

そこに努力や根性は不要です。

好きなことを続けることを努力とは言いませんし(努力が好き、というなら言えるかもしれませんが)、望まないものをイメージし続ける人はいません。

ここにマインドのからくりのすごいところ(と同時にやっかいなところ)があるのです。

何を欲していて、何を受け入れているのか?

まさにセルフイメージの問題です。

無意識レベルで何を望んでいるのかはゴールを設定することで見えるようになります。

あなたのゴールを設定し、望んでいるものを明確にすると、現状の選択・行動・態度が見えてきます。

「こんなの選んでたの?!」

「こんなこと受け入れてたの?!」

と驚きを持って体験できます。(この記事を書く数十分前に体験しました笑。最高ですね)

まとめ:努力を捨てて楽しもう

努力・根性が必要であると考えながら行動すれば、行動するたびに行動しようとするたびに、あなた自身のセルフイメージを傷つけることになります。

本当にゴール達成において必要なことであるにも関わらず、行動をするたびにゴール達成とは逆の方向へ自分を追いやることになります。

自然とできることを増やし、行動をするたびに「私らしい」「最高だ」と思えるようにマインドを切り替えていきましょう。

そして「最高だ」「うまくいっている」という情動は、他人と比較した結果ではないということも重要です。

あくまであなた自身のゴールに対して合致している行動や、自分が望んでやっているからこそ「私らしい」「最高だ」ということです。

そして実際にwant toで行動をしていると、心の底から「私らしい」と実感できて、心がホッとする感覚や心から物理身体までゆったりとリラックスできます。

これは努力・根性、強制、have toが生み出すものとは逆のものですね。

望むものを明確にしていくと、道は拓きます。want toはエネルギーそのものであると同時に、さらにエネルギーを生むジェネレーターでもあります。

楽しみながらいきましょう。

お読みいただきありがとうございます

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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