こんにちは、横山です。
ゴール設定をして取り組みを始めるとき、気になるのが「自分のできなさ」です。
できていないということが恥ずかしいこと、社会や他人から勝手に決められた「できていないダメ」な基準が気になっていませんか?
そんなの常識。できて当たり前。なんでできないの?
直接言ってくる人はいないと思います。しかし他人から言われているような気がして、それがブロックになっていませんか?
他人との比較・競争は不要です。
そして過去の理想的な自分との比較も不要です。
「あのときあの大学に受かっていれば…」
「あのときあの会社に入っていれば…」
「あのとき〇〇しておけば…」
全部不要です。最高の選択の結果今があり、これからも最高の選択をしていきます。
他人とも過去の自分とも比較・競争は不要ですが、ただ1つ比べるべき人がいます。
それは未来・ゴール側のあなたです。
他人とも過去とも関係なく、いまのあなたのままで充分、それでハッピーならゴールは必要ありません。
しかしそうではないですよね?
ゴールと現状とのギャップを認識することで、不満が生まれます。ゴールを引き下げなければ、その不満はゴール達成のエネルギーに変わります。
一人ひとり重要性が違います、生い立ちも価値観も違います。タイミングは人それぞれです。
共有できるゴールがあったとしても、取り組み方、達成の仕方は人それぞれです。
ゴール設定をした瞬間がベストタイミングです。
比較・競争をなくすと、今まで競う相手、蹴落とす相手だった人たちが味方になります。それぞれの役割・機能を発揮しあい、協力しながらよりすごいゴールを達成することができます。
楽しみながらいきましょう。
お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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