こんにちは、苫米地式認定コーチ(補)横山です。
セミナーの募集は、
本日6月10日の18:00 に行いたいと思います。
テーマはずばり「認知的不協和について」です。
前回の記事で、未来思考と自己責任について触れました。
未来思考でやりたいことを、責任を自覚しながら選択することで充実感や自由を感じることがより出来るようになります。
そして実際にゴール達成に向けて行動を取ろうとする際に鍵となるのが「認知的不協和」です。
「現状の外にゴールを設定する」
というプリンシプルがあるのも、認知的不協和を解消する際に生まれる強大なエネルギーを活用するためでもあります。
認知的不協和は「なんかイヤだな」「ちょっと違うな」というレベルのものではなく、
汗をかいたり、ソワソワしたり、肩や背中が強張ったりする位のバイタルなものです。
必ず身体的な反応があるというわけではありませんが、それぐらい強力なのです。
認知的不協和を感じると、脳や無意識はそれをどうにかして解消しようとします。
そして「解消」にフォーカスされているので、必ずしも望ましい解決を生みません。
とりあえずでもなんでも、そのモヤモヤが解消してしまえば私たちは満足してしまいます。
その望ましい結果や解決を生んでくれない時の行動が
「創造的回避(クリエイティブ・アヴォイダンス)」と呼ばれるものです。
have toだと感じているときにも生まれる行動ですが、
つまりは「心地よくない」「今までの自分にとっては当然ではない」と思える時に表れます。
認知的不協和を感じ、不安になったり、ネガティブな考えが出てくるのは悪いことではありません。
その時には「良いも悪いもない」というのが正しく、価値や意味は様々に与える事ができます。
きちんと対処し、ゴール達成をした未来から見れば
「あの時不安な気持ちがあって、苦しかったけれど一歩踏み出すきっかけにがすること出来た」
という解釈を行えます。
つまり不安を感じた時に、未来・ゴール側から判断して選択をすることが出来ればいいだけです。
認知的不協和を生み、エネルギーに変え、ゴールへ向かうというサイクルです。
しかし実際にはそうなっていない、
もしくはそうすることが難しいということがほとんどです。
認知的不協和を感じても、対処ができないまま終わる
という方が多いのではないかと思います。
そして同時に、
「そもそも認知的不協和を感じられていない」という原因があるかもしれません。
これはとてももったいないことだと思います。
経験となり貴重な糧となっているので今はお話出来ますが、
私自身も認知的不協和には悩まされました。
ワークをしても、したこと自体に満足して進歩や成長を感じられない。
心地よいまま始まって、心地よいまま終わってしまっている。
思い立った時だけやる、不安になる、そのままやめてしまう。
そうした状況を繰り返していました。
セミナーではそこからどうやって抜け出しのかということも、
ご希望があればお話したいと思います。
レクチャーを踏まえて、きちんとゴールやwant toに向き合い、
認知的不協和をエネルギーに変えられるようにワークも行います。
もちろんワーク自体もwant toで行っていただき、結果の添削や提出などもありません。
強要や強制はありません。
しかし、しっかりとワークに取り組めば、
認知的不協和への対処を通して未来を書き換えるという体験を得ることが出来るはずです。
18時のセミナーの募集の前に、
特典などについても先にお知らせしようかと思います。
ブログなどの情報をお見逃しなく!!
それではこの辺で。
横山でした!!
お読みいただきありがとうございました。
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