こんにちは、横山です。
ゴール設定をしたり、マインドの使い方を日々上手にしたりということは
want toの力をいかに引き出すか、ということでもあります。
そこに「ねばならぬ」は不要です。
私たちのほとんど、ほぼ100%の人は自分自身を過小評価しています。
自分自身を過小評価してしまうと、
少しの成果、ちょっとした幸運、達成できそうな目標、人並みの生活…
そうした小さな進捗や結果で満足してしまうのです。
いつもテストで60点を取る人が、たまたま95点や100点を取ると、次のテストで30点を取り、平均60点に調整します。
過小評価をし、「60点が私らしい」と受け入れていると、
満点や満点に近い高得点を取ったとき
「私は100点を取る能力がある!」
と無意識は考えずに、
「100点取っちゃった、ヤバい…」
と考えます。
分かりやすくテストの点数に例えましたが、これは
・仕事の、上司や周りからの評価
・日常生活で相手から褒められた時の反応
・パートナー、友人と信頼関係を築く時 など
あなたが外部世界とコミュニケーションを取るときに当てはまります。
逆に常に100点満点であることを受け入れていれば、60点を取ったときには、慌てて100点を取るように調整します。
この100点を取ったり、60点を取ったりというのは努力しているわけではありません。
それが自分らしいと受け入れているから、自然と行動をしてしまうのです。
60点のイメージのまま、頑張って100点を取ったとしても、100点を取るためには同じくらい努力をし、頑張ることを続けなければなりません。
仮に全く同じ量の行動が必要だったとしても、
それをするのが当たり前、私らしい
と思っているか、
頑張らないと100点が取れない
と思っているかではパフォーマンスに与える影響は180度変わります。
これは「頑張ってもムリ」という話ではなく、その逆です。
頑張らないからこそ、パフォーマンスが上がるのです。
どのくらいのパフォーマンスを出したいのか?
ということを決めて、適切なセルフイメージを受け入れればいいのです。
頑張らなくて楽、パフォーマンスが上がって(振り切れるくらい上がります)楽しい・嬉しいのでいいことづくめです。
セルフイメージに沿った行動なのかが重要なのです。
そして、マインドを変えて行動を変えるというのが本道です。
無理やり行動を変えるのではなく、気づいたら行動が変わっているのです。
あなたは60点と100点、どちらがいいですか?
1,000点でも、10,000点でもいいですよ。
常に成功して、達成しているセルフイメージを受け入れましょう。
まずはゴール設定とセルフトークのコントロールです。
今この瞬間から効果を体感することができます。
楽しみながらいきましょう。
お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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