どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山です!!
以前の記事で、ゴール設定の条件の1つ
「望むもの(want to)であること」についてお話しました。
今回は、望むもの、やりたいこと、want toの効果について見てみたいと思います。
やりたいことをやっている時はパフォーマンスがあがる
何かに夢中になっている時は、時間を忘れて取り組んでいると思います。
疲れや眠気を感じることなく、あっという間に時間が経っていたということはどなたも経験があると思います。
また他人から見て苦しい、厳しいことでも、本人はやりたくて仕方がなければ、大きな目標を成し遂げてしまいます。
早朝からの部活の朝練、毎日深夜まで勉強・研究、何度断られてもナンパにチャレンジする・・・。
本人は楽しくて自然とやっているので、他人よりも遥かに多くの時間をそれに費やしています。自ずと成果や結果も出やすく、人から見ても価値があるものが生まれる機会を多く持っています。
そしてなによりもすごいところが、
結果がどうなろうと行動を起こすところです。
本当にやりたいことをやっているのか
しかし理屈はわかっていても、「やりたいことを出来ていない」という現状の方がほとんどかもしれません。
まず押さえておきたいのが、「やりたいことが出来ない」ということは、生まれつきの才能のせいでも、意志が弱いせいでもない、ということです。
もちろん生まれ持った体質や性質を特技として活かす、ということは素晴らしいことです。
しかしできることとやりたいことと、そして未来でやりたいことは、最初は分けて考えることで、現状から一歩踏み出すチャンスに気づくことが出来ます。
「行動が起きない」ことの原因は、おそらく2つです。
1.やりたいことがわからない
2.やりたいと思わされている
まず1.について。
やりたいことが見つからない、という方は簡単です。
これから好きなこと・やりたいことを見つければいいだけです。
コーチングは、まだ眠っている自分の興味や能力を目覚めさせることが出来ます。
ゴールを設定し、クリエイティブに道を切り開いていくためのツールが苫米地式コーチングです。
そして2.について説明します。
やりたいことは、本来自分が得をすることのはずです。
そのことが出来ないのは、自分が得(満足)をすることができないと、無意識が判断しているからです。
周りの他人からの刷り込みによって、あなたの得=やりたいことが歪められているかもしれません。
他人から設定された目標や夢を達成しても、満足することは難しいでしょう。
行動や成長ができない時は、自分の才能のせいにせず、「本当にやりたいのかどうか」ということについて考えてみる必要があります。
「やりたいことをやる」については、また別に記事を用意したいと思います。
満足をしている人は他人に優しくなる
本当に自分で望んだ目標であれば、心から幸せを感じることができます。
そういう人は常にイライラしたり、他人を蹴落としたりする人とは対極にある魅力的な人だと思います。
やりたいことをやっていることで、
・生産性があがる
・結果にかかわらず、取り組んでいる間楽しい
・成果、結果が出やすい
・満足感が得られるため、穏やかな気持になる
という効果があるわけです。
このマインドでビジネスや仕事に取り組んだら、誰よりも生産性が高く、周りに応援されるような魅力的な存在としてリーダーシップが取れるのではないでしょうか。
本当に好きなことをしている時、人は満足し、笑顔が溢れ、その楽しい気持ちが周りにも影響を及ぼすようになる不思議な力を発揮します。
是非みなさんもコーチング、ゴール設定を活用して、
未来を創り出してください!!
それでは、苫米地式認定コーチ(補)横山でした!!
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