新しいセルフ・イメージをぶち建てよう

want to/have to
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こんにちは

苫米地式コーチング認定コーチ横山です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

前回もお伝えしたように、今あるセルフ・イメージは過去の記憶や経験にもとづいたものです。そして元になったものは実は根拠もなく、あやふやなものです。

(ゴール設定をし、未来側にセルフ・イメージ持っている方はどんどんセルフ・イメージを高めてください)

他人から見たあなたの一時期の・一瞬の・あるいは人生に一度限りだったかもしれない印象や出来事があなたの中に刷り込まれたに過ぎません。

人間の夢はビジョンの範囲内でしか達成することはできませんから、いくら現状のコンフォート・ゾーンの内側にゴールを設定しても、それはいまの自分を将来もつづけていくというだけの話で終わってしまいます。

このことは、私たちのマインドが、子どものころから聞かされてきた他人の言葉によってつくられていることからもわかります。

たとえば、自分が持っているセルフ・イメージは、最初からそういうイメージが自分固有のものとして湧き出たのではなく、たとえば「君はじっくり物事を考える人間だ」というような他人の言葉が出発点になっています。

 

苫米地英人『なぜ、脳は神を創ったのか?』p.219

 

過去の記憶・経験をもとにしたセルフ・イメージ、コンフォート・ゾーンは、正に自分にとって慣れ親しんだものです。心地よく快適なものです。

新しい目標・課題が出来たり、逆にやめたいと思うような習慣・態度が出てきたとしても、無意識は元の慣れ親しんだものに戻ろうとします。

しかし世の中に絶対のもの・絶対の価値はありませんし、変われなかったという事実があったとしても、これから描いていく新しいセルフ・イメージには含めなければいいだけです。

 

どのような価値も絶対のものはありません。

逆に言えば、あらゆる価値を疑え、です。そして、心の底から湧いてくる自分だけの価値を見い出せ、でしょう。

植えつけられた価値を価値だと思い込みつづけることは、過去に囚われていることです。過去などどうでもいいのです。未来に自分はこうなりたい、世界をこうしたいと考えることです。そして、そのゴールにどうすれば近づけるかに集中することです。そのとき、いまどういう状態かということは、いっさいどうでもいいのです。

 

苫米地英人『なぜ、脳は神を創ったのか?』p.222

 

現状の外にゴールを設定するということは、今の、もしくは古いセルフ・イメージを元にゴールを決めないということでもあります。

達成がまったくわからないけれど達成・実現したら超うれしいもの。

考えただけでビビってしまうようなもの。

そういうものだからこそエネルギーも脳のクリエイティビティも発揮されます。

 

ゴール達成している時の自分はどんな自分か?

どういったセルフ・イメージを受け入れる必要があるのか?

そのことをリラックスしながらイメージして楽しんでください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

横山でした。

 

 

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