必要な情報にこそリーチしていく

want to/have to
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苫米地式コーチング認定コーチ横山です。

 

ネガティブな感情が出てくるのは仕方がないことです。

私たちは人間として喜怒哀楽があり、動物としての本能があります。

 

特に現状の外の、未知の体験であれば「言い訳」が出てくるのは

ホメオスタシスの原理を知れば理解できます。

 

しかしゴールを設定してwant toで達成していきたいというのも本当です。

コーチングを日々実践していけば、

「進化・変化・成長していきたい」という欲求にもしっかりと応えることができます。

コツは「want toだけをやる」ということです。

 

今すぐ実現が不可能でも、want toの実現に向けて動き出せば、

実現の途上にいることになります。

逆にゴール・未来とのギャップがあれば、チャンスです。

脳のクリエイティビティがいかんなく発揮されていくでしょう。

 

 

そして重要なのが、そのクリエイティビティは

「現状維持」「創造的回避」「やらなくていい理由」を

生み出すためにも発揮される可能性がある、ということです。

基本的に人間の脳はそうしたことにクリエイティビティを発揮しています。

 

そのため、ゴール側に進むためには、

「達成に必要な情報を集めること」

「成長や学びにフォーカスすること」が必要です。

 

やりたくない理由ではなく、

やりたい理由や達成したらどんなに嬉しいかという体感

 

できない理由ではなく、

達成のための方法、解決を可能にするためにスコトーマを外す取り組み

を選んでいくということです。

 

ネガティブな情動やセルフトークを吟味してコントロールするのも、

ゴールやwant toの実現に必要なものを選ぶためです。

押し殺すのではなく、自ら必要なものを選ぶということです。

 

現状の外へ向かう活動・行動をしていれば、エネルギーも使いますし、

疲労を感じることもあるでしょう。

その時はしっかりと休憩を取りながら、

今までの取り組みをとことんプラスに評価していきましょう。

 

want toで取り組むと、心地よい疲労感で全身が脱力し、

より自由になり、エフィカシーが上がっていくという不思議な感覚を覚えることがあります。

 

もちろん人間なので、痛いほど背中が固くなったり、

熱が出たりということもあります。

そこでもエフィカシーを下げず、「ゴールのことを考えていく」と決めると、

身体もマインドも落ち着いて来ます。

 

 

ゴールのことを考えるには、抽象思考が必要です。

抽象思考するためには、リラックスしていることが重要です。

リラックスするには、身体の緊張を解きほぐす必要があります。

不調の時には十分にリラックスして抽象思考ができないので、

身体も脳も休めるという選択をします。

 

 

ゴールのために必要な選択・行動・情報はなんでしょうか?

 

ゴール設定をしてみたい、というのなら、

・ゴールを落ち着いて設定するための時間

・やってみたいと思った分野や事柄の具体的な情報

・アファメーションの効果を上げるためのポジティブな情動の強化

などが上げられますね。

あとはwant toで取り組んでいくだけです。

 

タイミングは人それぞれですが、チャンスだと思った時にやると、

驚くほどあっさり実現したり、大きく実現に近づいたりします。

 

是非ポジティブにロックオンして、ゴールに必要な情報を集めてみてください。

ゴール側の臨場感も高まり、達成も加速していくでしょう。

楽しみながら進んでいきましょう!!

 

 

お読みいただきありがとうございます。

横山でした。

 

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