want toを基準にして、自分を〇〇から解放する

want to/have to
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こんにちは

苫米地式コーチング認定コーチ横山です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

またここ数日で心身ともに書き換わり、ゴール側に加速しています。

身体が温かくなって頭がボンヤリとしたり、毎日のルーティンの中で思わぬミスをしたりということが現れています。

改めて意識的にリラックスする時間を取りゴールイメージを新たに想像したり、更に先へとフォーカスしていこうと思います。

 

ゴール達成のエネルギーはゴール側から生まれます。

現状の外の高いゴール、達成方法の検討もつかないビビってしまうゴールが良いわけです。

 

want toで設定するからと言って、自分の利益や楽しみを常に最優先すると抽象度が低いままになってしまいます。

自分の利益をなくすということではなく、相手の利益を優先したり、より多くの人が利益を得るような考え方も必要ということです。

バランスゴール、バランスホイールという言葉の通り、バランス感覚が重要ということですね。

 

これは、人間という生き物の根源といいますか、習性のようなものでもあるのですが、人は社会に機能することで大きな生きがいを得ることができます。自分のメリットだけを見る「子どもの論理」だと、生きがいを得にくい上に、うしないやすいのです。自分のメリットという場合、たいがいは収入面になってしまうのですが、前項で見たように自分の収入だけを追いかけている人はかえって収入が得にくくなります。

さらに、仮に得られたとしても、何かのきっかけで収入を失うと、生きがいまでも一緒に失ってしまうことになります。社会全体のことを考えて判断する人は、社会から認められることで収入を得やすくなりますし、収入だけを求めているわけではないので、収入を失っても、生きがいまで失うことはなく、また社会のために頑張ろうというキモリになることができます。

 

苫米地英人『あなたの収入が必ず増える!!即断即決「脳」のつくり方』p.77(人は社会に機能することで生きがいを得られる)

ゴールを設定するということは、多様な価値観を自分の中に育てる(価値観があることに気づく)ということです。

人生にはお金やモノ的な豊かさだけではなく、たくさんの喜び・楽しみ・豊かさの基準があります。

仕事だけではなく、趣味や家族・友人との交流、社会貢献にも豊かさや生きがい、ハッピーな感触はあります。

 

同じ仕事であっても、ゴールを掲げて誇りを持ちwant toで取り組むのと、イヤイヤ不平不満をいいながら定時まで我慢するという取り組みでは生産性も感じられる価値・豊かさには雲泥の差が生まれます。

一度自分のメリットを脇に置き、自分の機能をどうやって社会に機能させるか、機能させたいのかという視点で見つめ直すと抽象度が高まるはずです。

自らが提供した機能で喜んでいる人の笑顔や明るい声を想像できれば不思議とエネルギーが湧いてきます。

新しいゴールを設定することも素晴らしいですが、必ずしも新しい仕事や職業でなくてもいいと思います。目の前のことでもっと上手に、価値のある機能を提供できないかと考え、want toで取り組んでいくと生産性もエフィカシーも高まります。

 

「即断即決」における情報の大切さはすでに述べた通りですが、これは「情報が足りない場合は決められない」ことを意味します。

〈中略〉

多くの人は「即断即決」を「何らかの結論をすばやく出すこと」だと思っているかもしれませんが、必ずしもそうではありません。「まだ決められない」ということをすばやくはっきりさせることも「即断即決」なのです。

 

苫米地英人『あなたの収入が必ず増える!!即断即決「脳」のつくり方』p.95(「まだ決められない」という「即断」もある)

完全に準備ができてから取り組む、チャレンジするというは先送りになってしまいますが、即断即決できないという場合ももちろんあります。

逆に情報が足りないと気づけたというのは大きな収穫です。

 

なんでもかんでも飛び込む、勝負をかける、ということでは博打を打つことになります。

フィードバックを取って変化をしていく、方向性を修正・改善していくという視点で考えれば、具体的な決断は保留して情報を集めるということもアリです。

 

ただそれはゴールを下げる、程々で我慢するということとは違うので、エフィカシーやゴールは高くしたままです。

 

では保留をすることと先延ばしにしてしまう(先延ばしになってしまう)ことの違いは何か?

そもそも論ともいえますが、判断、決断を先延ばししてしまう理由として、「やりたいことをやっていないから」ということがあるかもしれません。

〈中略〉

基本は、「やりたくないことはやらない」です。

「やりたくないのにやらなければならない」ということは、誰かの意思でやらされているということです。自分はやりたくないのに誰かにやらされていることをやる人のことを「奴隷」といいます。

もし「自分は奴隷と同じじゃないか」と気付けたとしたら、あなたはラッキーです。

そこから、奴隷解放運動が始まります。

奴隷から脱却し、「want to」なことだけをやるようになれば、放っておいても「即断即決」できるようになるはずです。

 

苫米地英人『あなたの収入が必ず増える!!即断即決「脳」のつくり方』p.108〜110(やりたいことをやっていなければ判断することすら先延ばしにしてしまう)

かなり厳しい文章ですが、want toで取り組むことの重要性・インパクトはそれだけ計り知れないということでもあります。

まだまだあなたの中には才能・能力が眠っています。

すべてのことが即断即決、即行動、即結果とはならず、少し実現まで時間がかかるかもしれませんが、ゴールを設定してエフィカシーを高めていけば確実に達成へと近づいていきます。

 

リラックスしてゴールイメージを膨らませ、楽しみながらいきましょう。

応援しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

横山でした。

 

 

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