セルフトークが自然とポジティブになるワーク

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こんにちは

苫米地式コーチング認定コーチ横山です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

以前、セルフトークをコントロールして一気に人間関係、職場環境を改善させたクライアント様についてご紹介しました。

 

今回は私自身の体験や実例なども含めて

改めてセルフトークの重要性と効果について書いていきます。

 

タイトルのワークは記事の最後に書いてあります。

 

セルフトークのコントロールすることでセルフイメージが変わります。

セルフトークを正しく修正することで

 

・「自分は仕事ができない」と思っている人は、充実感を感じながら仕事ができるようになる

 

・人前で話すのが苦手だという思い込みがある人は、100人1000人の前でも堂々と話せるようになる

 

ということが実現します。

私自身も「苦手だ」「向いていない」と思っていたことを乗り越えることができるようになりました。

また新しいことでも楽しみながら試行錯誤するということが可能になっています。

 

例えば私は自分から人に話しかけるということが苦手でした(だいぶ昔、コーチングに出会う前のことです)

外食が終わったあと、スタッフの人や店員さんにお礼を言うことすらうまくできませんでした。

 

コミュニケーションはふとした瞬間に発生します。

自然と返答したり、会話したりというのは無意識で行います。

だからこそセルフトークでセルフイメージを変えることが強力に効きます。

 

もちろんゴール設定をしたり、ゴール側のセルフイメージを設定したり、

コーチング・マインドの使い方の他の技術も実践しましたが、

セルフトークをコントロールすること一気に変わりました。

 

苦手だと思ってきたことに取り組むわけなので、

・そもそも試行回数がない

・知識や経験知がない

というハンデがあります。

試行錯誤が必要な場合にこそセルフトークにコントロールが重要です。

 

しっかりとセルフトークを改善・修正していけば、

エフィカシーを下げずに建設的に物事を考えていくことができます。

 

なぜ、セルフ・トークは重要なのか?

セルフ・トークが重要であるのは、セルフ・トークを繰り返すと、それが自分とはこういうものだというセルフ・イメージをつくるから。セルフ・トークをすれば、ワーズ、ピクチャー、エモーションがくっついているので、その言葉の臨場感が高まりブリーフ・システムに取り込まれる

『コンフォートゾーンの作り方』苫米地英人著 p.59

 

セルフ・トークの言葉も、ピクチャーを喚起し、それがまさにその時の五感の感覚を呼び覚まします。当然、その感覚は情動をともなっています。セルフ・トークは、まさに実際の体験を思い出す行為なのです。

ですから、自分が過去に失敗した時を思い出して、「しまった」と独り言を言えば、必ずワーズ、ピクチャー、エモーションがくっついてきます。その時、脳では、あたかもその失敗をもう1度体験したのと同じ臨場感が生まれるわけです。

『コンフォートゾーンの作り方』苫米地英人著 (p.58〜p.60 UNIT6・セルフ・トークで自己イメージを高める)太字原文ママ

苦手なことや、何か行動を起こして一時手な失敗があった時に

「ほら、やっぱり失敗した」「私には才能がない」

というセルフトークを受け入れるのか、

 

それとも

「次はうまくいく」「何か学べることはないだろうか」「うまくいかなかった原因を考えて、修正しよう」

とセルフトークを切り替えて次に備えるのかで、その後の結果は大きく変わります。

 

どんな状態に臨場感を持ちたいのか?(ゴールではどんなことを達成しているのか?)

そのためにどんなセルフトークをすれば良いのか?ということです。

私たち人間は、映像で思考します。そして、人間は、その思考に基づいて、目標に向かって進みます。映像を思い浮かべながらあることについて考えた時、人間はその映像に向かって動き始めるということです。

〈中略〉

すべてのことはまず心の中のイメージとして始まって、それが現実世界に広がるのです。

したがって、あなたがゴールを達成しようとするなら、現在の思考をコントロールすることが鍵です。

たとえば、心配性の人たちは、「そうなってほしくない」ことばかり考えています。考えている彼らがそうならないための方法を見つけるかといえば、そうではなく、結局は「そうなってほしくない」事態にはまってしまうことがよく起こります。

その理由は、現在の思考が未来を決定するからです。別の言い方をすると、今考えていることがその人のムードをつくり、そのムードによって環境が整い、リアリティーができ上がるということです。

『コンフォートゾーンの作り方』苫米地英人著 (p.122 UNIT13・映像で思考し、思考が現実化する)

ゴールを達成するには、高いエフィカシーが不可欠です。

セルフトークをコントロールすることでエフィカシーの高い状態を維持することができます。

 

ワークとして、

「自然と良いセルフトーク、ポジティブなセルフトークが出てくること」をやってみてください。

 

時間をつくって趣味に没頭する、藝術やアートに触れて感銘を受ける、(可能なら)温泉に入ってリラックスするなど、興味のあること・楽しいことでいいです。

 

興味のあること、楽しいことをしている時は

「おもしろい」「すごい」「ヤバい」

そんな言葉を連発しているはずです。

 

自然と良いセルフトークが出てくる感覚を思い出してみましょう。

そのときには、体験しているものごとの良いところ、素晴らしいところ、高い価値にフォーカスしています。

 

更に誰かにその良いと思ったところ、素晴らしい価値を紹介してもいいですね。

今はツイッターやブログをはじめ、情報発信はカンタンに行えます。

アウトプットすることで抽象思考の訓練にもなり、ゴール達成に必要な高いIQも養えます。

 

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コメントやメッセージをいただければ

ブログなどでもお答えしたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

 

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