こんにちは、横山です。
コンフォートゾーンの中ではパフォーマンスが発揮できます。
パフォーマンスを発揮するとは、実現したいことを当たり前にできるということです。
頭が真っ白になって考えられなくなったり、身体が緊張せずに行動ができたりできるということでもあります。
逆にコンフォートゾーンから外れると、普段できていることでもうまくできなくなります。
就の面接の時にうまく話せなかったり、面接官の言っている意味がわからなかったりするのはコンフォートゾーンから外れてうまくパフォーマンスが発揮できない状態にあることが原因です。
重要なのはあなたに能力があったとしても、それが発揮できないということです。
(もちろんコンフォートゾーンの中でもできないことは、コンフォートゾーンの外でもできません)
いつもと同じことを、いつもと違う場所(環境・状況)でする必要があるのなら、きっちりと練習・想定をしておく必要があります。
メンタルリハーサルとも言われますが、マインドの中でその状況を再現して、何度も繰り返すのです。
五感を使って状況を思い浮かべます。
もし入学試験や資格試験を受けるとして、試験会場へ足を運べるのであれば、実際に行ってみるのもいいでしょう。
試験会場に入れなくても、駅から試験会場の道のりを往復したり、ネットで会場内の見取り図や写真を確認できれば、かなりのことを補えます。
前もって体験・体感を伴った記憶を使って慣れておけば、リラックスした普段のあなたどおりに思考・行動できます。
コンフォートゾーンを広げるということは、いるべき状況・あるべき姿を特定する作業でもあります。
実際にリアルにイメージしていくことで、現状の自分に足りない(=必要な)知識や改善すべき習慣・行動、課題も見つかります。
どんなことを当たり前に行っているかを考えて、現状とのギャップを認識できると、そのギャップを解消するためのエネルギーとアイディアが生まれてきます。
【参考記事】
ゴールから逆算した「今あるべきコンフォートゾーン」であなたは何をしていますか?
何を当たり前に行い、何を実現していますか?
毎月どれくらい稼ぎ、何にどれくらい使っていますか?
過去・現在を基準にせず、自由に決めてください。
今この瞬間から未来に向けて道がひらけます。
お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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