ゴール達成に必要な2つの要素

want to/have to
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こんにちは、横山です。

ゴール達成には2つの要素が必要です。

1.ゴールを設定する

2.マインドの使い方

です。

今回は少し違った視点からこの2つの要素について考えてみます。

1.ゴールを設定する

ゴールを設定するとは、現状の外側にもう一つの世界を創り出すことです。

マインドの中にゴールという現状を創り出し、今いる現実世界の現状とのギャップを創り出します。

ゴールを下げずに高く維持して、現状にフィードバックをかけます。

ゴール側がコンフォートゾーンにすることができれば、ゴール側に帰って行く感覚です。

風が吹く寒い外から、心地の良い自宅に逃げ込む感じです。

心も身体もリラックスできる、本来の場所・コンフォートゾーンに帰り着く感覚です。

ゴールがあり、そのゴールが本来のあなたの居場所であると感じることができれば、現状の現実世界とのギャップが生まれ、ゴール達成へのエネルギーが生まれます。

2.マインドの使い方

次はマインドの使い方です。

実はマインドの使い方はすべての人が上手です。

現状維持というゴールを達成しているという点では、非常にクリエイティブです。

毎日世界は変化しています。

様々な不確定要素がある中、創造性を発揮して現状を維持しています。

現状が変わってしまう情報や行動をうまく意識に上がらないようにシャットアウトしています。

もし意識に上がっても

「うまくいかないからやめておこう」

「時間がないから(お金がないから、経験がないから)やめておこう」

ときちんと現状を肯定するようにマインドが働きます。

ゴール達成へと使えるようにしていくのが、「マインドの上手な使い方」といえます。

ゴールを見つけてマインドの使い方を上達させる

では、現状維持ではなく、ゴール達成のために、本当の意味でマインドの使い方を上手にするためにはどうしたらいいのか。

ここでも「ゴールが先、方法は後」です。

様々なワーク、細かなポイントがありますが、それはゴールがあってこそ役に立ちます。

(ケースバイケースになるため、具体的な状況がわからないとお伝えできないという理由もあります)

マインドの使い方を上手にしてからゴール設定をしようとしていないか。

ゴール達成をなるべく失敗しないように、準備してからゴール設定しようとしていないか

なかなかゴール達成のために行動ができない、ゴール達成のために何をしていいかわからないという方は、

方法から先に取り組もうとしていないか、チェックしてみるといいでしょう。

まとめ:ゴール達成に必要な要素は実は1つ

ゴール達成に必要な要素は実は1つです。

それは達成したいと心から思えるゴールです。

強力でエネルギーが出てくる、自分を変えざるを得ないような、ゴールです。

マインドの使い方が上手になるということは、上手にあなたのゴールを見つけていくこと、と言っていいかもしれません。

ゴールが見つからない、やりたいことがわからないという状況であれば、

・セルフトークのコントロールをする

・毎日want toな時間を持つ、増やす

・とりあえずのゴールを設定してスタートする

といった方法があります。

ゴールが先、方法は後。に従えば、

すでにエネルギーがたくさん出るゴールを設定し、ゴール達成のために活動していることをコンフォートゾーンにすればいよいのです。

マインドの中のイメージから変えましょう。

どんな家に住み、どんな仕事をして、どんな人たちと、どんなことを楽しんでいるのか?

楽しみながらイメージを膨らませしょう。

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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