どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山です!!
みなさんリラックスしていますか?
目の前のことに集中しすぎて、脱力することを忘れていませんか?
朝学校にいって、授業中は静かにする。
堅い冷たい椅子に座って、前だけを向く。
勉強や学習は緊張やじっとすることで可能になる、という洗脳ですね。
またそうして苦労して何かを得てしまうと、
そのことを手放すのが怖くなり、柔軟な選択が出来なくなります。
沢山やり方はあるはずで、そもそも私たちは全て固有です。
抽象度を上げて、共通するものを見つけ出すことは可能ではありますが、
一人一人違っていることは不思議ではありません。
自分に合っていないものを無理にやろうとするから緊張状態が生まれます。
もちろん自分で望む新しいコンフォートゾーンであれば、
一時的に合っていない(慣れていない)ということを
コーチングの技術で解消することが出来ます。
言い方は乱暴ですが、ともかくリラックスです笑。
とことんリラックスして、力を入れるところを考える。
ポイントがわかれば力も入れることすら入りません。
柔道で、出足払いという技があります。
相手の片足のくるぶし辺りを自分の足の裏で引っ掛けて、投げる(転ばせる)技なのですが、
上級者からこの技を受けると、すっ転んだ感じになります。
力で引き倒された感じではなく、急に畳が自分に近づいてくる感覚です。
また倒される時も、力んで手を出したり、踏ん張ったりすると怪我につながるので、
なるべく全身で衝撃を散らす・逃がすために、受け身の練習をします。
いかに脱力するか、最小限の力で動くかが求められます。
現代社会では、リラックスにも練習が必要のようです。
意識的に身体を緩めて、思考も自由にしていくことで、
ゆったりとした時間とマインドを楽しむことができます。
常にリラックスを心がけるだけでも、体調不良や休息に対して敏感になれます。
一つのことにとらわれず、
リラックスして抽象度の高い思考を可能にすることで、
出来ることが見えてきます。
脳のクリエイティビティをいかんなく発揮して、
楽しくゴールへ向かいましょう!!
コメント