論理では動かない

want to/have to
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こんにちは、横山です。

ゴール達成の重要性がマインドの中で高まることで行動を起こすことができます。

モチベーションが高い、一生懸命やっている、努力している、と他人から見える状態は結果なのです。

重要性が高いから、それ(ゴール、ゴールの世界)を実現したいから行動したり、継続したりできるのです。

できるからやる、モチベーションを高めてやるということとは、全く違う話だと理解するのがいいと思います。

寝る前に歯を磨くのも、You Tubeを見続けてしまうのも、心臓を動かすのも呼吸を忘れないのも、モチベーションが高いとは言わないのと同じです。

そして言葉ではわかっていても、論理的に考えていても、それだけでは私たち動きません。

・寿命があと半年だとしたら…

・あと1日だけの命だとしたら…

・行動しない(成果が出ない)代わりに、大切な人がいなくなったとしたら…

そこまで重要なら動くに決まっています。しかしそれは仮定の話。論理的に納得できるからと言って情動・感情に結びつかなければ意味がありません。

1 + 1 = 2

という計算は誰もが納得できます。

問題は1は何なのか?足すことで何が嬉しいのか?2になることはどんな状態で、どんな情動を味わうのかという点です。

リスクやペナルティがないのなら、100万円より1億円ある方がいいに決まっています。

「重要だったら動いてるだろ?!」「モチベーションあげろ!」と追い詰める行為によって、have toを仕掛けることでパフォーマンスは低下します。低下するどころか、ハイパフォーマンスにつながることをスコトーマに隠し、回避することに創造性とエネルギーが使われます。

ゴール側に臨場感があり、現状の状態ではなく、ゴール側のコンフォートゾーンやセルフイメージを受け入れていけば、モチベーションに関係なく行動や習慣は実現します。

誰の声に耳を傾けるのか?

その声はゴール達成に役立つものなのか?

受け入れると何が起こるのか?

落ち着いて吟味してみましょう。

そしてゴールの重要性を高めるには、イメージと情動が重要です。

エフィカシーを高めて、内なる力を引き出すために論理・言葉を使いましょう。

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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