こんにちは、横山です。
エフィカシーについては前回の記事もご覧ください。
【前回記事】
エフィカシーが高まるとたくさんのことが見えてきます。
ゴール達成にふさわしいエフィカシーになることで、達成に必要な能力が開花・実現するのです。
そして実際に能力が開花する段階で、「できていないこと」が見えてきます。
「できていないこと」を無意識がスコトーマに隠している状態とも言えます。
ゴール達成にどうしても必要だから、できていない事実が明るみに出てきます。
そしてエフィカシーが高ければ、「私にはできる」「できていないとおかしい」「できているのが私らしい」というセルフトークが生まれます。
そこから建設的に思考して行動するエネルギーが出てくるのです。
達成のためにはどのような能力が必要なのか?
どんな人の協力やサポートが必要なのか?
ゴールから逆算して、今どんなことに取り組んでいるべきなのか?
という問いが生まれて、課題解決・問題解消のために情報・方法が見つかります。
逆にエフィカシーが高まっていなければ、現状維持に張り付き、無意識が「できていない」ことを「できている」こととして認識している可能性があります。
現実世界は、私たちのマインド反映したものです。
ゴールを設定して、エフィカシーを高めて、正しく現状を認識してみましょう。
正しく認識するからこそ、ギャップが生まれ、ゴール達成のエネルギーが生まれます。
お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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