どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山です!!
次回に引き続き、臨場感と行動についてお送りします。
前回記事
未来の臨場感と言っても実際に体感するのは難しく感じるかもしれません。
しかしゴールという遠い未来から少しずつ「今」に近づけてみると、
かなり臨場感を感じやすいかもしれません。
すでに成人されている方であれば、自分の体重身長、運動能力などは
半年後一年後であっても殆ど変わらず想像できます。
そして三ヶ月後、一ヶ月後、一週間後と近づいてくればもっともっと簡単です。
これが未来の臨場感を体感するコツです。
しかしここで重要なのは、どんな臨場感を選ぶかです。
つまりいくら想像しやすいものであっても、現状維持を強化するものであっては意味がありません。
いつもと同じ行動やアクションではなく、ゴールに合致している必要があります。
少し具体的にしてみましょう。
例えば一週間後に、
「ゴールのイメージに相応しいゆったりとした時間をすごそう」と決めます。
家ではなく、ホテルのラウンジで体の温まる美味しい紅茶を飲み、
来年をもっと最高にするイメージを膨らませるところを思い浮かべます。
一週間後なので、身につける下着、服、マフラーなどは普段身につけているものだと思います。
非常に臨場感が強く、想像しやすいですね。
また家からホテルに向かう風景、つまり最寄り駅から電車やバスに乗っている臨場感も簡単に持つことができます。
あとはホテルまで道のりや交通手段を確認すればバッチリですね。
しかし、現状を見てみるとそれとは全く違うということが意識に上がってきます。
本当であれば、チェーン店の硬いカウンターチェアではなく、
ホテルの高級ソファの心地よい座り心地を体全体で感じているはずです。
騒がしい会話と、窮屈な店内ではなく、
落ち着いたBGMの流れるゆったりとした空間にいるはずです。
認知的不協和が起これば、そのギャップを埋めようと自然と行動し始めます。
この場合、ホテルの雰囲気や美味しい紅茶、ソファの感触など、足りない情報を集めようとしています。
そうしていつもとは違うことを「当然のこととして」行動した結果、
新しい気づきやwant toが見えてきます。
スコトーマが外れるということです。
と、ここまで書いて私が強い臨場感を持ってしまいました笑。
せっかくなのでみなさんにも
未来の臨場感を強めることで、行動ができるということを
是非体感していただきたいと思います。
ということで一週間後、都内ホテルラウンジで
人数限定で特別ワーク付セミナーを行います!!
ゆったりとした雰囲気で来年のことを考えてみませんか?
一週間後の未来だけでなく、更に先の再来年、3年後、5年後、そしてゴールの姿を最高にするために、
前倒しで来年の抱負を山程考えみてもいいのではないでしょうか。
定員などの詳細は後ほど記事を改めて発表します。
楽しみにしてお待ちください。
それでは横山でした!
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