どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山です!
前回「飽きること」のポジティブな面にロックオンするということを書きました。
今回は「やめられない」をやめるための方法をお話します。
やりたくないと思っていることを
やめられない時はwant toに変えてしまうのが一番です。
これは実際の行動や習慣を変えずに、セルフトークを変えるだけでできます。
「悩んで行動できない」ということをやめたければ
一度「(私は)悩んでじっとすることを望んでいる」という風に意識を変えます。
「やめられない」→「やりたくて続けている」
という認識にすることで、自分の中で様々な反応が出てきます。
「やりたいとはやっぱり思えない」
「やりたいと思える部分があるんじゃないか?」
「ゴールにつながる要素があるのかもしれない」
今ままでは創造的回避(クリエイティブ・アヴォイダンス)が起こっていましたが、
一度「望んでいる」という意識に変えることで、
脳は「やりたい理由」を勝手に考え始めます。
それでもやめたいと思った時も、原因がよりはっきりとして
以前と違ったアプローチを考えられるでしょう。
want toは自分で望んだものを選ぶことです。
つまり一度want toにしてみることで、「選んでいる・選び直せる」
という意識に変えていると言い換えることができます。
今自分がいる状況は、過去自分が興味関心を持った情報の塊です。
それが他人からの刷り込みであっても、改めて自覚し選び直すことで、
より自分が望むものがわかってきます。
いままでなんとなくイヤでやめられなかったことの、
「イヤな要素」がはっきりと見え、具体的な課題や解決が見えてくると思います。
我慢している自分を丸ごと否定するのではなく、
ゴールとwant toから見ることで、
学びや成長にフォーカスすることができます。
自分のwant toを突き止めるチャンスにもなりますので、
リラックスして状況を見てみましょう!!
それでは横山でした!
コメント