モチベーションがない期間の乗り越え方〜私たちは矛盾を運用できる | 苫米地式コーチング認定コーチ横山陽介公式ブログ

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こんにちは

苫米地式コーチング認定コーチ横山です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

コーチングにおいては「モチベーション・やる気」は本来問題にならないのですが、

最近はあえてモチベーション・やる気という言葉を使ってブログや情報発信をお届けしています。

モチベーションのない期間・状況を乗り越えるには

現状の外にゴール設定をし、want toで行動を開始する

ということが基本になります。

（現状に不満があり、それを変えたいとあなたが望むのなら）

しかし外部環境が激しく変化している現在では、不安や焦りを感じ

ゴール設定自体に難しさを感じている方が多くいるようです。

それぞれ個別な事情や状況があるので、

本来はセッションやコミュニケーションを通してしかお伝えできないのですが、

抽象度を高めてより多くの方の参考になるような内容でお伝えします。

まず重要なのは、

・IQを高めること

・エフィカシーを高めること

・正しく（＝効果的に）マインドの使い方を学び実践すること

です。

少し抽象度を下げれば（具体的に言えば）、

・自分で自分を責めない

・身体をリラックスさせる、休息を取る

・趣味や好きなことをする時間を持つ

・ネットやIT機器は目的を持って使う

といったことを行い、脳が抽象思考できる状態を作りましょう。

抽象思考ができない状態が続けば、目の前の作業やタスクの効率も下がり、

悪循環に陥ってしまいがちです。

手前味噌になりますが、私のTwitter（https://twitter.com/trycoaching111）では

毎日エフィカシーが高まる、

ゴール達成に向けたマインドの使い方についてだけを発信していますので、

当ブログとあわせて毎日Tweetを見ていただければそれだけで

エフィカシーが高まるようになります。

どこの誰のも洗脳されない。

それは、徹底的に誰からも自由になるということです。過去の自分から自由になるということです。

そして、自由になるためにの方法論こそが、この本でずっと言い続けてきたことでもあります。

脳の現実、宇宙の現実。それらが導く答えは一つです。

「すべては自分の心がつくり出している」

一人一人が自分の宇宙を持っているのですから、その宇宙の中で自分を幸せにできる人は自分以外いないのです。

『苫米地英人、宇宙を語る』苫米地英人著　p.175〜176

「ヒット商品を生み出したい」というとき、多くの場合、技術的問題とコスト的問題は矛盾し、「これまでの売れ筋情報」と「まったく新しいトレンド」も矛盾します。しかし世界はもともと矛盾に満ちています。どっちを向いても矛盾があって当たり前なのです。技術的問題とコスト的問題の矛盾もあって当然です。それなのに、要素同士の矛盾にフォーカスし、その矛盾にとらわれ、矛盾を同里的に解決しようとすると、近視眼的になり、抽象度が下がり、迷路に迷い込みます。

世界は矛盾があって当然なのですから、矛盾も含めてぜんぶそのまま頭の中に放り込んでおく。そうすれば、思いもよらないやり方で矛盾を解決するようなアイデアがポーンと出てきます。

『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める！』苫米地英人著　p.210〜211（太字は原文ママ）

＜前略＞

もっとも、とても強烈なイヤな体験をして、それがトラウマになってしまう人と、わりとあっさりその体験を乗り越えてしまう人と、人間には2タイプがいることも事実です。前者は、悲しい記憶や辛い記憶に囚われた人生を、後者は以前と変わらぬ健やかな人生を送ります。

誰もが後者のように生きたいと願い、そう努力しているはずですが、にもかかわらずイヤな記憶に囚われる人が出てきてしまいます。その違いは、どこにあるのでしょうか。

じつは、両者を分けているのは脳の使い方です。

『「イヤな気持ち」を消す技術』苫米地英人著　p.2

世界は矛盾に満ち、人間自身も矛盾を含んでいます。

それでもなお生きることができます。

喜怒哀楽を感じ、言葉を理解し、理解するだけでなく感情まで共有し、

できることでもたまにミスをしたり、

知らないことでも時間をかけて理解をしたりできます。

また、まだ実現していない未来に臨場感を持つことができ、

実際に望んだ未来への道を切り拓くことができます。

・やる気があるかどうか

・やるかやらないかどうか

という単純な問題では解決できない時もあります。

逆に

・モチベーションだけでやり遂げた