どちらを選ぶのか?

want to/have to
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こんにちは、横山です。

ゴール設定をすることで、新しい認識が生まれます。

そしてゴールを設定するということは、現状ではない新しい世界を選ぶということです。

現状より、「より望ましい世界」をゴールとして設定します(わざわざ望まないもの、好まないものを実現したくはないですよね)

人生のあらゆる局面にたくさんのゴールを設定するとしても、選ぶのは「現状維持」か「ゴールの世界」かだけです。

ゴールを設定することで、あなたの中の重要性が変わり、今まで見えなかったものが見えるようになり、選ばなかったものを選ぶようになり、生きることのなかった世界を生きることになります。

その世界(ゴール)を選ぶこと・望むことと、無意識の反応は必ずしも一致しません。

むしろ現状の外へ飛び出そうとすれば、無意識は創造的にそのことを回避します。無意識は現状維持をつよく望んでいます。

マインドの働きを知らなければ、現状の外のゴール設定自体すらできないかもしれません。ゴールを設定することで重要性が変わり、見える世界が変わってしまうからです。

見える世界が変われば、あなたと周り・世界との関係性が変わります。

マインドの中で関係性を変えるから、見える世界が変わるともいえます。関係性を意図的に変えてしまうのが、現状の外のゴール設定であるとも言えます。

現状の外のゴール設定はもちろん何かを選ぶときは、「望む・好む・〇〇したい」で選ぶのです。そこに「できる・できない」の基準は不要です。

実際に取り組んで、フィードバックを得て、「ではこれから何をするか?」という段階で始めて「(何が)できるか・できないか」が問題になります。

もしできないことがあったとしても、ゴールを設定した時点でのものでしかありません。極端な話、5分後に解決方法が見つかるかもしれません(同じように「私には絶対にできない」というのも極端な話ですよね?)

はじめらから「できる・できない」で判断してしまえば、取り組むことすら叶わないわけなので、達成方法は見つかりません。

「できる・できない」の判断ができない状況からゴールを設定するわけなので、「そもそも達成の可否が判断できない」というのがより正確です。

なのでゴール設定をするとき、設定をして課題や壁に直面したとき、まず検討するべきなのは「どちらを選ぶのか?」ということです。

そしてゴールを選ぶのなら(きっとそのはずです)、どんなゴールなのか?どんな状況なのか?どんな情動を感じているのか?というイメージが重要です。

ここでもただ「選ぶだけ」です。現状の外に理想的な望ましい状況をイメージして選ぶだけです。

選んだらそのために何をする必要があるのか、現状を観察してみましょう。必要な情報や行動が何かわかるようになります。

どうしたらいいのかわからない、サポートが必要、と思ったらコーチを頼ってみてください。コーチはいつでもクライアントのゴールサポーターです。

ゴール達成のためのサポートを全力で行っています。

ゴールを選んだ瞬間から目の前の世界は変わっていきます。

楽しみながらいきましょう。

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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