こんにちは、横山です。
セルフトークをコントロールすると、ネガティブから解放されるだけでなく、パフォーマンスも向上します。
コンフォートゾーンが移行すれば、今まで不可能だと思えたこともできるようになるので、「激変」とよべるくらいの変化です。
自転車を乗れるか、乗れないかぐらいの差があります。
コンフォートゾーンが移行することは、それぐらい差があります。
前回はコンフォートゾーンが移行するときの対処法についてお話しましたが、
今回は違う視点からコンフォートゾーンの移行についてお伝えします。
結論から言うと、ゴールから見て今どこにいるのかが継続的にエネルギーを出すためには重要です。
ゴール側のコンフォートゾーンが本来のあなたのコンフォートゾーンです。
きちんと臨場感を高めることができれば、「ゴールに戻っていく」感覚になります。
現状を飛び出そうとするときに、認知的不協和が発生します。
認知的不協和の中で「最高にうまくいっている」とセルフトークすれば、進展、進化、進捗を確認できます。
・どこがどううまく行っているのか?
・更に上達させるためにはどんな課題をクリアする必要があるのか?
小さな変化や成長を意識的に拾い上げましょう。
物理世界に変化が現れ、ゴールへ進んでいることを実感できれば、ゴール達成へ更に加速していきます。
変化・成長を実現するために継続することが必要かもしれません。
継続していくことで変化が生まれ、その変化が突破口となりコンフォートゾーンの移行(現状の突破)へとつながります。
手を伸ばせば届きそうな目標をゴールにしてしまっては、内面からエネルギーは生まれません。
想像しただけでビビるくらいのゴールだからこそ、内面から大きなエネルギーが生まれて、ゴール達成も可能になります。
(現状の外の視点を持つことで、スコトーマが外れ、解決方法も見つかります)
ゴールに向けて進んでいるということは、ゴールに向かうエネルギーが弱っていく(すでに弱まっている)ことも意味します。
更に先のゴールや新しい分野のゴールを設定すると、エネルギーは出続けます。
継続するコツはシンプルです。ゴールを意識して、常に現状とゴールに大きなギャップを作るようにすればエネルギーは生まれます。
内面にゴールの世界を感じられているかどうか吟味してみてください。
毎日アファメーションをしてみましょう。
セルフトークを徹底的にポジティブにしてみましょう。
変化を感じ、成長し、継続できるあなたになっているはずです。
お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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