何もしたくないときは

want to/have to
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こんにちは、横山です。

なんでもwant toでやるからこそパフォーマンスが出ます。

自らhave toを仕掛ければ、エネルギーと創造性は、やろうとしたことを避けるために使われます。

やらねばならないと自分に強いたり、他人との比較を絶対の基準にしたりすれば、あなた自身の評価を落とすことになります。

何もしたくないときはそれでもいいのです。無理にやりたいことを探す必要もありません。

設定しているゴールがあるなら、どんなゴールがあるのか確認するだけでもいいし、スマホをオフにして身体と頭を休めてもいいでしょう。

前に進む力は未来から生まれます。今この場で無理に引き出す必要はありません。まずゴールが先です。

達成したいゴール、実現したい状況・環境を想像して楽しみましょう。意識では「何もしたくない」という認識だったとしても、無意識はゴール達成のためにフル回転しているということもあります。

リラックスして頭をボンヤリさせることで新しいアイデアも浮かんできます。新しいwant toが思い浮かぶかもしれません。

コンフォートゾーンが移行していて、認知的不協和を体験しているのかもしれません。

現状に不満が出始めるということは、エネルギーが溜まってきている証拠です。無闇に行動してしまえば、エネルギーを小出しにして、結局は何も得られずに現状に戻ることにもつながります。

そうした意味では「何もしたくない」という状態は非常に良い状態です。現状を打破するためにエネルギーが溜まり、アイディアを考えている状態です。

そこからブレイクスルーを起こすには、新しい情報が必要です。新しい情報を得るために、情報を活用するために、ゴールと現状とのギャップを見る必要があります。

やりたくないことをやる必要はありません。

無理に何かをする必要もありません。

そしてやりたいことが1つもない、ということも絶対ではありません。

まだスコトーマに隠れて見えないだけです。

リラックスする時間をとってゴールについて考えてみましょう。

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

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