外に出るだけで思考が変わる!!

コーチング
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どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山・ヨシエ・陽介です。

 

前回、場所や環境を変えることから

マインドを変えるヒントを得る方法をお伝えしました。

物理的な移動によって、どんな変化が起こるのかについて書きたいと思います。

 

歩きながら、電車に乗りながら、もしくは自転車を漕ぎながら、

無意識は超並列的に物事を行います。

 

歩いているだけでそれは起こります。

自分の体重をコントロールしながら、

行き先を見、更に耳では周囲の音を聞いています。

 

路地から車が来たり、後ろから自転車が来れば

音や気配をキャッチして安全なところへ動きます。

 

時間を確認するために腕時計を見ながら、

ずり落ちそうになったショルダーバッグを持ち上げます。

 

その間も目に入る情報に対して、フィードバックを勝手に行ったりします。

考えるという意識のない、連想ゲームのような自然なものです。

コンビニの新商品のポスターや、季節ごとの飾り付け、

日の傾きなどを無意識はキャッチしています。

 

歩くという運動の刺激によって血流が上がり、脳が活性化するという効果もありますが、

移動をしながら五感を通して情報を大量に得ることで、

脳自体もストレッチしているような気がします。

 

自分の重要性とは関係のないものに触れることで、

様々な気づきを得ることができます。

 

じっと座ったままで考え続けると、どうしても力みが出てきます。

歩きながら見える風景を変えていくことで、

また車窓に流れる風景を目で追いながら移動する体を感じることで、

少し違う思考のモードに入ることができます。

 

一つのことに集中できなくなることで、

逆に思考が活性化し自由に考えることが出来ます。

 

息抜きに散歩をしてもいいですし、

移動中は何かテーマを決めて考えるということもいいかもしれません。

もし考えが進まない、という時は環境を変えてみるのも一つです。

 

楽しみながら実践・継続していきましょう!!

それでは横山でした!

お読みいただきありがとうございました。

 

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