エフィカシーの種を蒔こう

want to/have to
Pocket

こんにちは、横山です。

私たちは誰しもがスコトーマを持っています。

スコトーマは悪いばかりでなく、騒音の中でも集中できたり、ルーティン化によって効率を高めたりといったことにも役立っています。

ゴール達成のために、ネガティブな感情をスコトーマに隠すということもできます。

単純に良い悪いを決められないのですが、ほとんどの人にとってゴール達成の障害・課題となります。

世界に対して正しい認識を持てなくなるということは、身の回りのことに対してスコトーマが作用だけではありません。

あなた自身についてもスコトーマが働くのです。

岡目八目という言葉もある通り、やはり自分自身に対しての認識というもの偏ります。

とくに他人から言われた「あなたらしさ」によって、セルフイメージは歪んでいます。

他人が評価するあなたは、過去の経験をもとに判断されています。

そにはこれから発揮される能力や才能、可能性が含まれていません。

たった一度の出来事だったとして、他人から指摘され受け入れてしまったものは「あなたらしさ」になってしまいます。

セルフトークを通して「それが私らしい」と繰り返してしまえば、いつの間にかあなたにとって真実になってしまいます。

・エフィカシーが高まらない

・できない、苦手、無理だと考えてしまう

といった反応は誤ったセルフイメージから生まれるものです。

だからこそ現状の外に、全く違うあなたを作ることで新しい世界を作る必要があるのです。

心から望むゴール、やりたいこと、生涯を通して関わりたいこと、人生をかけて達成したいこと、何世代もかけて実現していくこと…

そうした抽象度の高いゴールがエネルギーを生むのはもちろんですが、あえて抽象度の低い(=具体的な)ことに目を向けてもいいかもしれません。

want toで取り組み、やりたいことをやる。

目の前の課題・問題を解消する。

そうして生まれた小さな進歩・進化・成長を喜ぶことで、高いエフィカシーの体感と実際の成果が噛み合うようになります。

エフィカシーの種を蒔くように、やりたいこと、実現したいことに取り組んでいきましょう。

成果・結果はあとからついてきます。want toであれば、かなりの短期間で驚くようなことが実現します。

楽しみながらいきましょう。

お読みいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ 横山

コメント

タイトルとURLをコピーしました