我慢することが心地よくなっていないか?

want to/have to
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こんにちは、苫米地式認定コーチ(補)横山です。

 

今この瞬間には完全に解決できないことがあります。

選択しきれないということもあるでしょう。

そういう時は、保留をしておく・時機を改めるという選択もありです。

しかしその保留が癖となり、「我慢」という形でやり過ごしているならば危険です。

心から望んだものでないと、無意識はそれを実現してくれません。

「我慢することが心地よくなっている」というと、

そんなはずはない!! と強く思われるかもしれません。

 

しかし、同様の選択を繰り返し、癖や習慣となっている場合、

それは我慢する、放っておくことでやり過ごすことが当然となってしまっているでしょう。

 

これは動物としての生来の反応と

もう一つ、コンフォートゾーンの問題です。

 

生来的な反応として現状維持を望み、新しい変化や環境を避けようとします。

新しい目標や選択を考えた時に、

ネガティブな情動や反応が出てしまうのは仕方がないことです。

 

しかしその上で、実際に新しい目標に向けて動きだすのか、

それともネガティブな反応や想定を受け入れて放置するのかは

コンフォートゾーンの問題です。

 

マインドをゴール側に合わせ、

ゴール側の自分ならどうするのか、どうあるべきなのか

ということを基準にしていきましょう。

 

そこを見落としてしまうと、

苦しく辛いまま無理やり自分を奮い立たせるということになってしまいます。

思った成果も得られず、疲弊してしまうでしょう。

 

ゴールは未来のことですから、いくらでもコントロールできます。

過去の失敗の記憶は不要です。

未来・ゴール側にフォーカスすることで、

目の前の状況も一変してしまうことが起こります。

 

そのためには

何を望んでいるのか

どんなゴールを達成したいのか

ということを日々考えていく必要があります。

 

ゴールは1つや2つでは少なく、数え切れない位持って構いません。

バランスゴールを設定することで、

たくさんのやりたいこと、叶えたい状況などが思いつくはずです。

 

自分のゴールに目を向けること、ゴールを更新することも確かな行動です。

ゴールイメージを描いて、楽しく行動できる方向へ自分を変えていきましょう。

 

それでは横山でした。

お読みいただきありがとうございます。

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