未来志向実践のコツ

エフィカシー
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こんにちは

苫米地式コーチング認定コーチ横山です。

 

今回は「未来志向実践のコツ」をお送りします。

前回のブログ記事もお読みいただけると理解が更に深まるとおもいます。

まずは未来志向実践のコツの重要なポイントとして、

「過去は離れていく」ということをおさえておきましょう。

 

時間は未来から過去から流れる、

つまり未来こそがどんどん近づいて来て、過去はどんどん離れていきます。

そしてその未来はゴール設定によって選ぶことが出来ます。

 

ゴール・未来ではなく過去を見ていたとしたら

実現・達成のチャンスが目の前を通ったとしても気づかず、

それすらも過去になり、また自分の元から離れていくことになります。

 

またゴールをまず設定し、未来志向を実践することが

現状を打破するためのスコトーマを外し、

自分自身の能力を開花させていくコツでもあります。

 

それは「いかに成長や学びにフォーカス出来るか」ということです。

 

 

例えば勉強や何かを習得することが苦手だった人がそのことを克服し、

生徒や次の世代を指導する立場になったとします。

 

そしてその状況や立場に満足をしているのなら

 

勉強や学習がうまく行かなかったからこそ、

・より効率的な学習法を見つけることが出来た

・つまずくポイントに注意しながら人に教えるのがうまくなった

・楽しく学習を継続するコツをたくさん知ることが出来た

という風に過去を説明することが出来るでしょう。

 

 

更に過去は離れていく、そして自らも振り返らないとはいえ

「勉強が出来なかった、でもその時に改善しようと取り組んだ」という事は

ポジティブな情動の源泉やゴール達成の起点となることは否定出来ません。

 

 

今現在未知である事、ゴールに対してスキルも知識もない状態であれば

それは上の例のように成長の過程、達成への道のりのスタートであると考えられます。

 

今が一番何も知らない、何も出来ないということは

正しい方法で取り組めば、やればやるだけ成長するということでもあります。

そしてゴールは心から望むものですから、学習意欲や成長速度は圧倒的です。

 

 

未来志向において重要なのは、

ゴール・未来にフォーカスしエフィカシーを上げることです。

ゴールが見つかったとしても自分自身で「達成したいし出来る」と評価出来なければ、絵に書いた餅で終わります。

 

ゴールは「現状の外」のことなので、未知・未体験が当たり前です。

「やってみたいけれど・・・」と終わらせず、実際に一歩踏み出し

ゴール達成のスタートと出来るかどうかはエフィカシーにかかっています。

 

エフィカシーに関しては語りつくせず、私自身も学びをまだまだ深める必要がありますが、

次回は「エフィカシー」についてポイントやコツを書いていこうと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

横山でした。

 

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