「ヤバイ!!」を解消する方法

want to/have to
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どうも、苫米地式認定コーチ(補)横山です!!

 

前回「記憶・体験」について記事をお送りしました。

今回は実践編をお送りします。

私、横山は高いところが苦手です。

身動きが出来なくなるほどではないですが、

高いビルや建物を見上げるのも怖い程度には苦手です。

 

物心ついてから何処かから落下して怪我をした記憶もありませんし、

小さい頃にそういった事故があったということも聞きません。

つまり、想像だけで怖くなっているのです。

 

高いところにいれば、自分がそこから急に落ちる、

建物自体が折れて真横に倒れるといった

そうそうありえない想像で怖がっています。

 

完全に脳が「余計なことを考えている状態」です。

この状態から抜け出すには、

「その場から離れる」という物理的な解決と

「安全であることを確認する」というマインドの解決があります。

(どちらも相関関係にあるので、はっきりと分けることはできませんが)

 

自分が建物の高いところにいるのであれば、1階や低層階に降りる。

窓際から離れて、高所である認識を弱める。

手すりにつかまる。他の落ち着いている・楽しんでいる人を見る。

など、色々やっています笑。

 

なんか情けない内容になってきましたが、その状況に苦しんでいる本人は必死です。

怖いという状況になってしまったら、より怖い想像を脳が勝手にしてしまいます。

 

防衛本能・生存本能が機能していると言えばそうですが、

これがゴールへ向かう時にも発揮されてはいないでしょうか?

 

前回も書いたように、想像が記憶を素材にして体験・体感を作り出します。

高いところで怖くなった時は、実際に胸の奥が涼しくなったり、

床にひかれた絨毯の感触などを過敏に感じ取ったりします。

 

実際にうまくいかない状況にあったり、

ネガティブなマインドが出てきていたりする時は、

「状況を観察する」ということをオススメしました。

 

それに加えて上で挙げた方法も効果的だと思います。

物理的にその場を離れるというのも結構効きます。

場所を変えて作業の続きをしてみたり、中断して散歩をしてみたり、

何気ない気分転換ですが、マインドの働きを知った上で行うと

よりその効果を実感できると思います。

 

もしその場を離れられないのならば、座る向き・見る向きを変えたり

体勢を変えてみるだけでもいいと思います。

 

マインドの方はもちろんセルフトークとゴール設定です。

ポジティブなセルフトークや、その課題を解決したらどんな気分がするかを考えましょう。

今取り組んでいる課題とは違うゴールのことを考えてみてもいいかもしれません。

 

「ヤバイ!!」と思ったままでは解決に向かいません。

目をそらすのは少し怖いかもしれませんが、

抽象度・視点を上げてゴールを見つめましょう!!

 

それでは、苫米地式認定コーチ(補)横山でした!!

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